コンテンツにスキップ

Aoi

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Aoi
基本情報
生誕 (1984-06-04) 1984年6月4日(40歳)
ジャンル ロック
活動期間 2007年 - 2010年
レーベル ソルブレイド

Aoi(あおい、1984年6月4日 - )は日本歌手ヴィジュアル系バンドBOUNTYボーカル

来歴

[編集]

当初はソロ活動を展開していた[1]が、事務所のスタッフからFANATIC◇CRISISの元メンバー・KAZUYAを紹介され、2007年3月[2]にKAZUYAとBOUNTYを結成する。BOUNTY結成後しばらくはBOUNTYのボーカルとして活動していた[3]が、2007年12月12日にシングル「VISiON」を発表し、ソロ活動も並行して行うようになる。

2008年7月フランスヴィルパントで開催された第9回Japan Expoにライブ出演[4]10月31日から11月2日にかけてモントルイユで開催されたChibi Japan Expoにも参加した[5]

2009年6月13日デュッセルドルフで開催された第8回日本デーに出演する[6]。7月にはJapan Expoに2年連続でライブ出演を果たした[7]

2010年2月、マルセイユで開催されたJapan Expo Sudに出演するが[8]、3月に喉の不調からライブ活動の休止を発表した[9]

人物

[編集]

クールで伸びやかなボーカルが持ち味で、デカダンスな楽曲では抑えて歌うときと情感たっぷりに歌うときの振り幅の大きさから力強いインパクトを与える[10]

フランスでも人気が高く[11]、Japan Expoでは主催者側から熱烈なオファーを受け、異例の2年連続出場を果たした[12]。2009年にJapan Expoにライブ出演した際には、現地のメディア4誌から取材を受けている[13]

ディスコグラフィー

[編集]

シングル

[編集]
  1. VISiON(2007年12月12日)
  2. EDEN(2008年5月28日)
  3. MASQUERADE(2009年2月25日)[10]
  4. VIRGIN(2009年9月16日)

アルバム

[編集]
  1. Veil(2008年6月25日)[14]
  2. Requiem(2009年11月18日)[15]

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ BOUNTY、切れ味鋭いロックチューンが完成 1stシングル「BLACK OUT」リリース大特集”. BARKS (2008年12月1日). 2012年4月6日閲覧。
  2. ^ BOUNTY:バイオグラフィー”. BARKS. 2012年4月6日閲覧。
  3. ^ Aoi:バイオグラフィー”. BARKS. 2012年4月6日閲覧。
  4. ^ JAPAN EXPO 2008, le guide de la J-Music” (フランス語). 2012年3月8日閲覧。
  5. ^ La musique à Chibi Japan Expo” (フランス語). JaME France. 2012年4月6日閲覧。
  6. ^ ユーロジャパンコミック. “2009年6月13日 ドイツ・デュッセルドルフ”. 2012年3月10日閲覧。
  7. ^ Les invités de Japan Expo 10E Impact (2009)” (フランス語). 2012年3月8日閲覧。
  8. ^ JAPAN EXPO SUD 2 (2010)” (英語). Japan Expo Sud Official. 2012年3月8日閲覧。
  9. ^ BOUNTYのAoi、喉の不調によりライブ活動休止”. ナタリー (2010年3月16日). 2012年4月6日閲覧。
  10. ^ a b Aoi、第二章の幕を開ける最新シングルをリリース”. BARKS (2009年2月24日). 2012年4月6日閲覧。
  11. ^ Aoi JAPAN EXPO 2009 LIVEで圧巻のパフォーマンス”. リッスンジャパン (2009年7月9日). 2012年4月6日閲覧。
  12. ^ Aoi、2度目の「JAPAN EXPO」で現地ファンをKO”. ナタリー (2009年7月7日). 2012年4月6日閲覧。
  13. ^ Aoi、フランス・パリで圧巻のライヴ・パフォーマンス”. BARKS (2009年7月13日). 2012年4月6日閲覧。
  14. ^ Aoi、究極のルックスを持つビジュアル系ボーカリスト”. BARKS (2008年6月25日). 2012年5月11日閲覧。
  15. ^ Aoi、ニューアルバム『Requiem』リリースを記念して原宿で大キャンペーン”. BARKS (2009年10月29日). 2012年5月11日閲覧。