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AAAWタッグ王座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
AAAWタッグ王座
詳細
現王者 桃野美桜&岡優里佳
獲得日 2024年10月27日
管理団体 Marvelous
創立 1996年11月1日
過去の名称 AAAWジュニアヘビー級タッグ王座
統計
最多保持者 チーム:シュガー佐藤&永島千佳世(4回)
個人:永島千佳世(6回)
初代王者 里村明衣子&加藤園子
最長保持者 シュガー佐藤&永島千佳世(518日)
最短所持者 長与千種&ライオネス飛鳥(5日)
最年長 永島千佳世(46歳と235日)

AAAWタッグ王座(スリーエー・ダブリュー・タッグおうざ)は、Marvelousが管理、認定している王座。「AAAW」は「All Asia Athlete Women's」の略。

歴史

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1996年11月1日GAEA JAPANシンガポール遠征の際、現地の日本人会からチャンピオンベルトを寄贈されたことでAAAWジュニアヘビー級タッグ王座を創設。11月2日、GAEAシンガポール・インドア・スタジアム大会で行われた初代王座決定戦に勝利した里村明衣子&加藤園子組が初代王者になった。

1998年7月、体重別階級廃止により、王座名をAAAWタッグ王座に変更。

2005年4月10日、GAEAの解散により封印。

2021年3月11日、王座が復活することを発表。6月13日大田区総合体育館で開催されたGAEA JAPAN旗揚げ25周年記念興行「GAEAISM」でMarvelous桃野美桜門倉凛星月芽依)、センダイガールズプロレスリングDASH・チサコ橋本千紘岩田美香)によるAAAW王座全権争奪イリミネーションマッチが行われて最後は橋本と桃野の一騎打ちとなり、橋本が勝利してセンダイガールズが勝利してAAAW王座全権を獲得。

2022年1月10日、Marvelous後楽園ホール大会でMarvelousの彩羽匠、センダイガールズの橋本によるAAAW王座全権争奪マッチが行われて彩羽が勝利してMarvelousがAAAW王座全権を獲得。5月1日、Marvelous後楽園ホール大会で行われた第17代王座決定タッグリーグに優勝した門倉凛&青木いつ希組が第17代王者になった[1][2]

歴代王者

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AAAWジュニアヘビー級タッグ王座

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歴代 タッグチーム 戴冠回数 防衛回数 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
初代 里村明衣子&加藤園子 1 3 1996年11月2日 シンガポール・インドア・スタジアム
シュガー佐藤&永島千佳世
第2代 シュガー佐藤&永島千佳世 1 0 1998年3月29日 松下IMPホール

AAAWタッグ王座

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歴代 タッグチーム 戴冠回数 防衛回数 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
第3代 アジャコング&尾崎魔弓 1 0 1998年8月23日 後楽園ホール
第4代 シュガー佐藤&永島千佳世 2 3 1999年7月19日 後楽園ホール
第5代 北斗晶&尾崎魔弓 1 1 2000年12月17日 後楽園ホール
第6代 シュガー佐藤&永島千佳世 3 0 2001年4月22日 大阪府立門真スポーツセンターサブアリーナ
第7代 尾崎魔弓&KAORU 1 1 2002年4月7日 横浜文化体育館
第8代 里村明衣子&浜田文子 1 1 2002年10月20日 横浜文化体育館
第9代 デビル雅美&アジャコング 1 0 2003年2月11日 後楽園ホール
第10代 里村明衣子&永島千佳世 1 1 2003年9月23日 後楽園ホール
第11代 植松☆輝
植松寿絵&輝優優
1 3 2004年2月17日 後楽園ホール
第12代 シュガー佐藤&永島千佳世 4 0 2004年3月21日 後楽園ホール
第13代 クラッシュ2000
長与千種&ライオネス飛鳥
1 0 2004年4月30日 国立代々木競技場第二体育館
第14代 Wコング
(アジャコング&アメージング・コング
1 2 2004年5月5日 後楽園ホール
第15代 豊田真奈美&カルロス天野 1 0 2004年9月20日 後楽園ホール
第16代 植松☆輝
(植松寿絵&輝優優)
2 0 2005年4月3日 横浜文化体育館
2005年4月10日封印
第17代 青木と門倉
門倉凛&青木いつ希
1 1 2022年5月1日 後楽園ホール
渡辺智子&伊藤薫
第18代 ちっかたっく
(永島千佳世&彩羽匠
1 2 2022年9月16日 新木場1stRING
第19代 マゼンタ
Maria&川畑梨瑚
1 1 2023年12月10日 後楽園ホール
第20代 チーム200kg
橋本千紘&優宇
1 1 2024年8月8日 後楽園ホール
第21代 ボブボブモモバナナ
桃野美桜&岡優里佳
1 2024年10月27日 名古屋国際会議場

脚注

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  1. ^ AAAWタッグ王者決定リーグ戦が開幕/マーベラス会見”. 女子プロレスマガジン (2022年2月17日). 2022年10月28日閲覧。
  2. ^ 5/1 マーベラス 彩羽がAAAW初防衛、青木と門倉がリーグ制覇”. 週刊プロレス (2022年5月1日). 2022年10月28日閲覧。