深海博明
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人物情報 | |
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生誕 |
1935年5月15日(89歳) 日本 東京都 |
出身校 |
慶應義塾大学 学士 (1958年) 慶應義塾大学 修士 (1960年) |
学問 | |
研究分野 | 国際経済学 |
研究機関 |
慶應義塾大学 東洋学園大学 |
博士課程指導学生 |
浦田秀次郎 竹森俊平 |
称号 | 慶應義塾大学名誉教授 |
深海 博明(ふかみ ひろあき、1935年5月15日 - )は、日本の経済学者[1]。専門は、国際経済学、資源・エネルギー・環境経済学。慶應義塾大学経済学部名誉教授。
人物・経歴
東京都生まれ。1958年に慶應義塾大学経済学部を卒業、1960年に同修士課程を修了、1963年に同博士課程を単位取得退学している[1]。1960年に同経済学部副手、1962年に助手、1966年に専任講師、1967年に助教授、1975年に教授となる[1]。1983年から1987年まで同大学国際センター所長も務めている。2001年に慶應義塾大学を定年退官し、同大学名誉教授、東洋学園大学教授となる。大学外でも、通商産業省総合エネルギー調査会、科学技術庁原子力委員会専門委員、港区環境審議会会長、クリーンエネルギー普及調査会理事長などを務めている[1]。
著書
単著
- 『石油の真実』(1979年、情報センター出版局)
- 『資源・エネルギー これからこうなる』(1988年、PHP研究所)
- 『エネルギーがなくなる(みんなで考える地球環境シリーズ10)』(1997年、金の星社)
共著
- (池本清・松永嘉夫・矢野恵二)『国際経済入門』(1978年、有斐閣)
- (岡崎陽一)『人口と資源―人類の豊かな未来を求めて―』(1981年、旺文社)
- (大畑篤四郎・高瀬浄)『現代世界の構造』(1989年、成文堂)
編著
学術論文
- "Problems of natural resources and the Japanese economy," Keio Economic Studies, Vol.15, No.2, December 1979.
- "The international debt problem and Japan's response," Japan Review of International Affairs, Fall/Winter 1989.
- "Choosing weapons in the war on global warming," Japan Review of International Affairs, Winter 1999.
脚注
- ^ a b c d 慶應義塾大学経済学会 (1998).「深海博明教授略歴・著作目録」『三田学会雑誌』93巻4号: 877-884頁。