リトワ (小惑星)
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リトワ 2577 Litva | |
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仮符号・別名 | 1975 EE3 |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 火星横断 |
発見 | |
発見日 | 1975年3月12日 |
発見者 | N. S. チェルヌイフ |
軌道要素と性質 元期:2009年6月18日 (JD 2,455,000.5) | |
軌道長半径 (a) | 1.904 AU |
近日点距離 (q) | 1.641 AU |
遠日点距離 (Q) | 2.167 AU |
離心率 (e) | 0.138 |
公転周期 (P) | 2.63 年 |
軌道傾斜角 (i) | 22.91 度 |
近日点引数 (ω) | 283.98 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 182.63 度 |
平均近点角 (M) | 71.53 度 |
衛星の数 | 1 |
物理的性質 | |
直径 | 7 km? |
自転周期 | 2.8141 ± 0.0006 時間 |
スペクトル分類 | EU |
絶対等級 (H) | 13.18 |
色指数 (B-V) | 0.787 ± 0.020 |
色指数 (U-B) | 0.340 ± 0.025 |
■Template (■ノート ■解説) ■Project |
リトワ (2577 Litva) は、小惑星帯の最も内側近くに位置する小惑星。公転周期はハンガリア群とほぼ同じだが、離心率がやや大きいため火星横断小惑星になっている。ニコライ・チェルヌイフがクリミア天体物理天文台で発見した。
発見当時はソビエト連邦の構成国の一つだったリトアニアのロシア語名から名付けられた。
2009年2月28日から3月8日にかけて行われた光度曲線観測によって衛星が発見され、S/2009 (2577) 1 という仮符号が付けられた。衛星の推定直径は 2.5 km ほどで、主星から 18 km ほど離れた軌道を 35.78 ± 0.05 時間の周期で回っている。