アルベルト・レシュホルン
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カール・アルベルト・レシュホルン Carl Albert Löschhorn | |
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基本情報 | |
生誕 | 1819年6月27日 |
出身地 | プロイセン王国 ベルリン |
死没 |
1905年6月4日(85歳没) ドイツ帝国 ベルリン |
学歴 | 王立教会音楽学校 |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 |
音楽教育家 作曲家 ピアニスト |
カール・アルベルト・レシュホルン(Carl Albert Löschhorn (Loeschhorn), 1819年6月27日 - 1905年6月4日[1])は、ドイツの音楽教育家、作曲家、ピアニスト。レッシュホルンとも表記される。またロシア語表記(Лешгорн)からの翻字でレシュゴルン(Leshgorn)と表記されることもある。
生涯
[編集]ムツィオ・クレメンティの弟子であるルートヴィヒ・ベルガーの指導を受けたが、1839年にベルガーが亡くなるとベルリンの王立教会音楽学校でエドゥアルト・グレルとアウグスト・ヴィルヘルム・バッハに作曲を、ルドルフ・キリチギーにピアノを師事した。キリチギーが1851年に亡くなると後任として同校のピアノ教師に、1859年に教授となった[2][3]。弟子にはグスタフ・ランゲ、エドワード・フィッシャーがいる。
今日ではピアノの練習曲と発表会用の小品で知られる。
主要作品
[編集]ピアノ練習曲
- Studies for the Piano for Beginners, Op. 65
- Studies for the Piano for the Intermediate Degree, Op. 66(再編成版:音楽之友社 『レッシュホルン練習曲集』 ISBN 4276411106)
- Studies for the Pianoforte for Development of Technique and Expression, Op. 67
脚注
[編集]- ^ MusicSack
- ^ 千蔵八郎『(続)19世紀のピアニストたち』音楽之友社 ISBN 4-276-37054-X
- ^ Theodore Baker and Alfred Remy, ed. (1919). "Löschhorn, Albert". Baker's Biographical Dictionary of Musicians (3rd ed.). p. 551.
外部リンク
[編集]- アルベルト・レシュホルンの楽譜 - 国際楽譜ライブラリープロジェクト
- レシュホルン - ピティナ・ピアノ曲事典