寺嶋良
.jpg){kind=spacer} 広島ドラゴンフライズ 寺嶋良 2022年12月28日広島サンプラザ | |
| 広島ドラゴンフライズ No.0 | |
|---|---|
| ポジション | PG |
| 基本情報 | |
| 愛称 | てらっしー、てらしー、てらさん |
| 国籍 |
 日本 |
| 生年月日 | 1997年10月23日（27歳） |
| 出身地 | 東京都 |
| 身長 | 175cm (5 ft 9 in) |
| 体重 | 77kg (170 lb) |
| キャリア情報 | |
| 出身 |
洛南高等学校 東海大学 |
| 選手経歴 | |
| 2019-2021 2021- |
京都ハンナリーズ 広島ドラゴンフライズ |
|
選手情報 B.LEAGUE.jp | |
寺嶋 良（てらしま りょう、1997年10月23日 - ）は、日本の男子プロバスケットボール選手である。ポジションはポイントガード。東京都出身。B.LEAGUEの広島ドラゴンフライズ所属。
来歴
小学校１年時（6歳）に兄の影響でバスケットボールを始めた。[1] 小学校6年の時、マジックジュニアバスケットボールクラブで都大会優勝 4つ以上の小学校からプレイヤーが集まってきている4校ルールで全国ミニバスケットボール大会には出場出来なかった
梅丘中学校ではキャプテンとして全国中学校バスケットボール大会出場 東京都中学選抜に選出され全国準優勝・大会優秀選手賞を受賞した。
高校は洛南高校に進学。2015年のインターハイ京都府予選でライバル東山高校に敗れて大会45連覇を逃したが、２週間後の近畿ブロック大会において２点の僅差でリベンジに成功。現在もチームメイトとなる柳川幹也との２ガードコンビの活躍が光った。[1][2]
本格的なガードに転向したのは東海大学入学後。梅丘中学、洛南高校までは、一瞬でトップスピードになるチェンジ・オブ・ペースを武器に活躍してきた。[4]
第57回関東大学新人戦（男子）で東海大学が４年ぶり６回目の優勝を果たし、寺嶋良は最優秀選手賞に輝いた。決勝４Q残り10.8秒の場面で、寺嶋のドライブを口火にボールがつながり、チームメイトのブザービーター勝利を演出している。[5]
2019年12月、大学4年ながら京都ハンナリーズとプロ契約[6]。12月29日の三遠ネオフェニックス戦でプロ初出場。
卒業後初年度となる2020-21シーズンの副主将に任命される[7]。
Bリーグオールスターゲーム2020-21（中止）ではSNS投票で選出された。
2021年5月、広島ドラゴンフライズに移籍。[8]
日本代表歴
2021年11月、FIBA バスケットボールワールドカップ 2023 アジア地区予選の日本代表候補に選出された[9]。初の男子日本代表候補中、３Ｐシュート成功率46.2％はバックコートの12人中でトップタイ。また、フィールドゴール試投数が富樫勇樹（千葉ジェッツ）、西田優大（シーホース三河）に次ぐ3位と、オフェンスでの評価が高い[10]。同月の中国戦で公式戦初出場。
経歴
- 洛南高 - 東海大 - 京都（2020年 - ）
人物
趣味は読書であり、Instagramに読書アカウントを持っている[11]。
記録
| 略称説明 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
| FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
| RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
| BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
| 太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
レギュラーシーズン
| シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Bリーグ 2020-21 | 京都 | 55 | 55 | 21 | .446 | .313 | .809 | 2.3 | 3.2 | 0.8 | 0.1 | 1.3 | 8.1 |
脚注
- ^ a b 月刊バスケットボール 2015年９月号: 洛南高校インターハイ展望.
- ^ “洛南高校インターハイ展望”. 月刊バスケットボール 2016年2月号.
- ^ “京都ハンナリーズに新たな風を吹き込む寺嶋良「期待に応えたい欲が出てきた」”. バスケット・カウント. (2020年1月28日) 2021年3月17日閲覧。
- ^ “大学期待のニューカマー”. 月刊バスケットボール 2017年7月号.
- ^ “関東大学新人戦 MVP”. 月刊バスケットボール 2017年8月号.
- ^ 『寺嶋良選手 加入のお知らせ』（プレスリリース）スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社、2019年12月26日。2021年3月17日閲覧。
- ^ “京都ハンナリーズの新キャプテンに永吉佑也が就任…副キャプテンは22歳の寺嶋良に”. バスケットボールキング. (2020年7月30日) 2021年3月17日閲覧。
- ^ “#0 寺嶋 良選手 契約合意（新規）のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ. 2022年3月19日閲覧。
- ^ 公益財団法人日本バスケットボール協会 (2021年11月15日). “「FIBA バスケットボールワールドカップ 2023 アジア地区予選」 Window1 日本代表候補選手24名発表 / Window1直前合宿参加メンバーのお知らせ”. 公益財団法人日本バスケットボール協会. 2021年11月27日閲覧。
- ^ “トム・ホーバスHC率いる男子バスケ日本代表、5つのキーワード（後編）”. バスケットボール専門情報│月バス.com (2021年11月23日). 2021年11月25日閲覧。
- ^ “@terasshiiiii.bookはInstagramを利用しています • フォロワー1,287人”. www.instagram.com. 2021年9月13日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 寺嶋良 - 広島ドラゴンフライズ公式HP
- 寺嶋良 (@terasshiiiii) - X（旧Twitter）
- 寺嶋良 (@terasshiiiii) - Instagram