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東北電力本店ビル

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東北電力本店ビル
(エナジースクエア)
施設情報
所在地 宮城県仙台市青葉区本町1丁目7-1
座標 北緯38度15分56.3秒 東経140度52分42秒 / 北緯38.265639度 東経140.87833度 / 38.265639; 140.87833座標: 北緯38度15分56.3秒 東経140度52分42秒 / 北緯38.265639度 東経140.87833度 / 38.265639; 140.87833
状態 完成
着工 1999年11月15日
建設期間 1999年(平成11年)11月15日2002年(平成14年)4月24日
竣工 2002年4月24日
用途 店舗事務所
地上高
最頂部 148.05 m
屋上 125.25 m
各種諸元
階数 地上28階・地下2階
敷地面積 17,890
建築面積 4,218
延床面積 64,220
構造形式 鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造
関連企業
設計 日建設計
施工 エナジースクエアビル新築工事JV鹿島建設前田建設工業戸田建設・仙建工業・橋本・深松組など)[1]
デベロッパー 当初:エナジースクエア仙台
2001年6月末から:東北シティ開発[2]
所有者 東日本興業東北電力グループ)
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宮城県庁舎から見たエナジースクエアとその周辺(2009年7月

東北電力本店ビル(とうほくでんりょくほんてんビル)は、宮城県仙台市青葉区本町にある東北電力の本店ビル。愛称「エナジースクエア」 (Energy Square)。仙台市都心部花京院通国道45号)に面して建っており、仙台市内有数の超高層ビルである。

概要

東北電力本店は仙台市青葉区一番町電力ビルにあったが、仙台白百合学園中学校・高等学校の旧校地を学校法人白百合学園およびシャルトル聖パウロ修道女会から取得して、当ビルを建設し、2002年(平成14年)5月9日に本店を移転した。

17,890m2の敷地のうちの4,218m2に、鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)によって地上28階・地下2階で建設された。高さはアンテナ部分までを含めると148.05m、建築物125.25mとなっており、ビル本体では市内3番目の高さであるが、最高部では住友生命仙台中央ビルに次ぐ市内で2番目に高い建造物となっている。

東北電力の本店機能の室部のほとんどが入っているほか、関連企業のエルタス東北なども入居。16階はラウンジになっており、お昼時間には昼食を取る社員で混雑する。東北電力のビルであるため、基本的に一般人の立ち入りはできず、入り口で警備員に従業員証の提示を求められる。また、敷地内の地下には高圧変電所(中仙台変電所)が設置され、仙台市都心部電力を供給している。

ビルの所有者は、電力ビルと同様に東北電力関連会社で不動産業の東日本興業となっている。

周辺施設

当ビルの西側の不動前丁[3]は、花京院通国道45号)から銀杏坂東五番丁愛宕上杉通)へのショートカットとしてタクシーなどがよく使っているため、しばしば渋滞する。

アクセス

脚注

  1. ^ 東北電力新本店ビルの着工について(東北電力 1999年11月15日)
  2. ^ 東北シティ開発(株)と(株)エナジースクエア仙台との合併について(東北電力 2001年5月9日)
  3. ^ 仙台市道青葉1224号・不動前丁線

外部リンク