豊田北バイパス
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地域高規格道路 | |
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豊田北バイパス 国道153号バイパス | |
地図 | |
路線延長 | 6.8 km (供用区間:1.9 km) |
起点 | 愛知県豊田市逢妻町 |
終点 | 愛知県豊田市勘八町 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道155号(豊田南バイパス) 国道419号 国道153号(現道) 東海環状自動車道(豊田勘八IC) |
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豊田北バイパス(とよたきたバイパス)は、愛知県豊田市逢妻町から同市勘八町に至る国道153号バイパス(総延長 6.8 km)である[1]。全線が地域高規格道路「衣浦豊田道路」の一部に指定されている[2]。
概要
国道155号豊田南バイパスと共に豊田市の中心市街地周辺を環状に結ぶ、豊田外環状の一部を構成する。2005年(平成17年)3月19日に豊田市道平戸橋水源線から豊田勘八ICまでの区間が[3]、2019年(令和元年)6月8日に都市計画道路平戸橋土橋線までの区間が暫定2車線で開通している[4]。
国土交通省中部地方整備局事業評価監視委員会の資料では、費用便益分析算定上の仮定の暫定供用開始年次は2025年度(令和7年度)、供用開始年次は2030年度(令和12年度)とされている[5]。
路線データ
- 起点:愛知県豊田市逢妻町
- 終点:愛知県豊田市勘八町
- 総延長:6.8 km(供用区間:1.9 km)
- 道路規格 : 第3種第1級
- 設計速度:80 km/h
- 道路幅員:25.0 m(平面部) - 60.0 m(掘割部:側道含む)
- 車線数:完成4車線(暫定2車線)
- 計画交通量:37,800台/日
- 全体事業費:409億円(国道155号 - 都市計画道路平戸橋水源線区間:5.7 km)
主な構造物
- 平戸大橋:390.5 m
- 渡河橋:鋼3径間連続合理化箱桁橋、橋長:244.5 m、支間長:58.9 + 108.0 + 77.0 m
- 高架橋:鋼4径間連続少数鈑桁橋、橋長:146.0 m、支間長:33.0 + 40.0 + 40.0 + 33.0 m
- 幅員12.5 m(歩道3.5 m + 車道8.5 m)、暫定2車線(下り線のみ完成)
交差する道路
- 国道155号(予定)
- 国道155号(豊田南バイパス)(予定)
- 国道419号(予定)
- 愛知県道348号西中山越戸停車場線(予定)
- 国道153号(現道)
- 豊田市道平戸橋水源線(豊田外環状)
- C3 東海環状自動車道(豊田勘八IC)
歴史
- 1985年度(昭和60年度):豊田市逢妻町 - 同市平戸橋町(延長6,110 m) 都市計画決定
- 1991年度(平成3年度):豊田市逢妻町 - 同市勘八町(延長7,230 m) 都市計画変更
- 1994年(平成6年)12月16日:衣浦豊田道路が地域高規格道路計画路線に指定[6]
- 2005年(平成17年)3月19日:豊田市扶桑町 - 同市勘八町(延長1.1 km) 東海環状自動車道(豊田勘八IC)へのアクセス道路として暫定2車線で供用開始
- 2006年度(平成18年度):豊田市上原町 - 同市扶桑町(延長2.9 km) 事業化
- 2008年度(平成26年度):豊田市逢妻町 - 同市上原町(延長2.8 km) 事業化
- 2019年(令和元年)6月8日:豊田市平戸橋町 - 同市勘八町(平戸大橋)(延長0.8 km) 開通
脚注
- ^ 国道153号豊田北バイパス > あらまし
- ^ 再評価に係る資料【道路事業】、29頁
- ^ “国道153号豊田北バイパス”. 国土交通省中部地方整備局 名四国道事務所. 2017年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月1日閲覧。
- ^ “国道153号 豊田北バイパス 平戸大橋が令和元年6月8日(土)に開通” (PDF). 国土交通省中部地方整備局 名四国道事務所 (2019年5月10日). 2019年6月8日閲覧。
- ^ 再評価に係る資料【道路事業】、35・44頁
- ^ 地域高規格道路、愛知県建設部道路建設課
参考資料
- 国土交通省 中部地方整備局
- “一般国道153号豊田北バイパス 一般国道155号豊田南バイパス (道路事業)説明資料” (PDF) (2019年10月4日). 2020年5月7日閲覧。
- “再評価に係る資料【道路事業】” (PDF) (2019年10月4日). 2020年5月7日閲覧。
- 国土交通省 中部地方整備局 名四国道事務所
- “国道153号豊田北バイパス > あらまし”. 2016年4月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月7日閲覧。
- “名四国道事務所 60年のあゆみ” (PDF) (2019年11月). 2020年5月7日閲覧。