尾上久雄
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尾上 久雄(おのえ ひさお、1923年3月20日[1] - 2014年10月23日)は日本の経済学者。兵庫県姫路市出身。
経歴
- 姫路高等学校 (旧制)卒業
- 1947年東京帝国大学経済学部卒業[2]
- 関西学院大学教授
- 1965年:経済学博士(関西学院大学)。論文の題は「現代経済政策の理論と現実」[3]。
- 1966年:京都大学経済研究所教授
- 1974年 - 1978年、1983年 - 1986年:京都大学経済研究所所長
- 1986年:大阪産業大学教授
- 1990年 - 1991年度:滋賀大学学長
- 1994年:滋賀大学学長
- 1995年:滋賀大学名誉教授
- 2014年:老衰で死去、91歳[4][5]。
- その他:日本計画行政学会関西支部の顧問[6]、国際公共経済学会の初代会長・名誉会長・顧問[7]
著書
- 経済計画と構造的諸改革―イタリアの場合(岩波新書)
- 現代経済政策の理論と現実(関西学院大学経済学研究叢書)
- 経済政策論新版
- 経済開発の設計 Student Edition
- 現代の経済 経済学基礎セミナー新版
脚注
- ^ 尾上久雄(おのえ ひさお)とは - コトバンク
- ^ (8ページ目)東大生が体験した「8月15日」 | 特集 - 本の話 文春オンライン
- ^ 博士論文書誌データベースによる
- ^ 尾上久雄氏死去 滋賀大元学長
- ^ 訃報:尾上久雄さん 91歳=元滋賀大学長、経済政策学専攻
- ^ 日本計画行政学会関西支部
- ^ 国際公共経済学会役員
外部リンク
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