永井政之
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永井 政之(ながい まさし、1946年10月5日 - )は、日本の仏教学者(仏教学博士)、曹洞宗良珊寺住職[1]。駒澤大学名誉教授[2]。専門は禅学、禅宗を中心とした中国仏教。群馬県渋川市出身。
駒澤大学総長、同大 禅文化歴史博物館館長などを務める。
来歴
群馬県渋川市生まれ。群馬県立渋川高等学校[3]、1969年、駒澤大学仏教学部禅学科卒業。同大学院修士課程修了。博士課程満期退学。1998年に『中国仏教の文化史的研究 -中国禅宗教団と民衆』で博士号(仏教学、駒澤大学)取得[4]。
1984年に駒澤大学講師就任。1988年に助教授、1994年に教授[5]。2017年に名誉教授[6]。その他、曹洞宗総合研究センター主任研究員、仏教学部長、大学評議員・理事、禅文化歴史博物館館長など歴任[7]。
2019年10月、駒澤大学総長に就任。
受賞
- 1986年 日本印度学仏教学会賞[8]
著書
- 「国立国会図書館サーチ」を参照
論文
出典
- ^ 「薬師如来奉賛会会報No.32」2007.4~三重県津市・四天王寺
- ^ 学校法人駒澤大学役員一覧
- ^ 略歴及び業績~駒澤大学
- ^ 博士論文『中国仏教の文化史的研究 -中国禅宗教団と民衆』~国立国会図書館
- ^ 研究者情報~researchmap.jp
- ^ https://www.komazawa-u.ac.jp/news/event/2017/0707-5475.html
- ^ 「永井政之先生最終講義」2017.1~駒澤大学
- ^ 1986年 日本印度学仏教学会賞~日本印度学仏教学会
外部リンク
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