浪打 (青森市)
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浪打 | |
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北緯40度49分31.1秒 東経140度46分36.06秒 / 北緯40.825306度 東経140.7766833度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 青森県 |
市町村 | 青森市 |
人口 | |
• 合計 | 1,296人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
030-0961 |
市外局番 | 017[2] |
ナンバープレート | 青森 |
浪打(なみうち)は、青森県青森市の町名。住居表示実施済み。浪打一丁目及び二丁目が設置されている。郵便番号030-0961。
地理
青森市の中央平野部、青森市街地東部に位置する。北で合浦、北東で造道、東で岡造道、南で佃、西で花園、北西の道路上の一点で栄町と接する。 昭和初期以来の住宅地で、人口減少が進む。西端は浪打銀座通り。通りを挟んで向かいの花園2丁目の部分を含めて青森市東部随一の商店街として発展した。やや衰退は指摘されるが、通りの南側、花園2丁目のマックスバリュ浪打店を中心として商店の集積はみられる。ただし、2016年11月、約50年続いた東部食品市場が火災で全焼し、周辺の住民から惜しまれたところである。
歴史
かつては、青森市大字造道のなかの小字名であり、おおむね根子堰以西、堤川以東の地域を指すが、現在の松原付近にも字 浪打となっている土地が存在した。この地域は現在の港町、茶屋町、合浦、花園、浪打および、松原の一部に相当する。 現在の浪打1・2丁目は、かつての通称「練兵町」の地域におおよそ相当する。「練兵町」とは、青森に駐留していた陸軍歩兵第5連隊の練兵場があったことからその名が付けられた。
- 1928年(昭和3年)- 練兵場が浜館村戸山地区(現 青森市戸山団地付近)に移転し、その跡地が宅地分譲されたことにより、練兵町が成立した。
- 1930年(昭和5年)- 青森市立浪打小学校が開校。
- 1969年(昭和44年)11月1日 - 練兵町地区の住居表示実施。現在と同じ地名となる。
- 浪打一・二丁目 - 大字造道字浪打の一部[3]
交通
施設
- 青森明の星短期大学
- 青森明の星中学・高等学校
- 青森市立浪打小学校
- 浪打カトリック幼稚園
- 聖アルバン幼稚園
- 浪打カトリック教会
関連項目
脚注
- ^ 青森市 (2017年5月25日). “人口・世帯数等(住民基本台帳)”. 青森市. 2017年5月29日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 住居表示整備事業 実施一覧表(PDF:75KB)
外部リンク
栄町※ | 合浦 | 造道 | ||
花園 | 岡造道 | |||
浪打 | ||||
佃 |
※栄町とは道路上の一点で接する。