ジアン
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Gien | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | サントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏 |
県 (département) | ロワレ県 |
郡 (arrondissement) | モンタルジ郡 |
小郡 (canton) | ジアン小郡 |
INSEEコード | 45155 |
郵便番号 | 45500 |
市長(任期) |
ジャン=ピエール・ウルティジェ (2008年 - 2014年) |
自治体間連合 (fr) | Communauté des communes giennoises |
人口動態 | |
人口 |
市: 15,253人 (2005年) |
人口密度 | 225.9人/km2 |
地理 | |
座標 | 北緯47度41分23秒 東経2度37分48秒 / 北緯47.689722度 東経2.63度座標: 北緯47度41分23秒 東経2度37分48秒 / 北緯47.689722度 東経2.63度 |
標高 |
平均:? m 最低:117 m 最高:190 m |
面積 | 市: 67.86km2 (6 786ha) |
ジアン(Gien)は、フランス、サントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏ロワレ県のコミューン。
概要
[編集]先史時代、ケルト系のCarnutes族とガリア系のハエドゥイ族が定住していた。古名のGiemusが、のちにジアン=ル=ヴュー(Gien-le-Vieux)と呼ばれるようになった。中世初期には、当時隆盛を誇っていたベネディクト会派のフルーリー修道院の所領となった。
1462年、ブルボン公ピエール2世(フランス王女アンヌ・ド・ボージューの夫)がジアン領主となった。アンヌは1483年から1491年まで実弟シャルル8世の摂政を務めて栄華を極め、ジアンの居城をルネサンス様式に改修した。ユグノー戦争の最中には、ジアンはユグノーの牙城の一つであった。フロンドの乱の時には、幼いルイ14世と王母アンヌ・ドートリッシュがジアン城へ一時避難していた。
1821年、イギリス人実業家トマス・エドム・フルムが、ジアンに製陶工場を開業。これがジアン焼(Faïencerie de Gien)の発祥となった。
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ジアン城
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ロワール川とジアンの眺め
姉妹都市
[編集]出身者
[編集]- ピエール・ロラン - 自転車競技選手