緑が浜
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緑が浜 | |
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北緯34度43分15.15秒 東経137度17分4.71秒 / 北緯34.7208750度 東経137.2846417度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 田原市 |
人口 | |
• 合計 | 0人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
441-3401[2] |
市外局番 | 0531(田原MA)[3] |
ナンバープレート | 豊橋 |
地理
旧田原町北東部に位置する[4]。東・北・西は三河湾、南は波瀬町・浦町に接する[4]。
歴史
地名の由来
「公害のない新しい工業用地として住民に印象づけるため」に命名された[5]。
沿革
- 1972年(昭和47年) - 公有水面埋立により、田原町緑が浜として成立[5]。当地は江戸時代よりノリ・アサリなどの養殖地として利用される遠浅の土地であった[5]。海面下の土地所有権を1972年(昭和47年)に県が土地滅失を告示したが、裁判となり、最終的に1986年(昭和61年)最高裁が否定した[5]。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[7]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 田原市立童浦小学校 | 田原市立田原中学校 | 三河学区 |
施設
- 1973年(昭和48年)4月、北炭カーボン株式会社田原工場として当地に竣工された[9]。翌年、同社北海道工場の閉鎖に伴い、田原工場に機能が集約される[9]。1997年(平成9年)1月、新日化カーボン株式会社へと商号が変更される[9]。
その他
日本郵便
脚注
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月10日閲覧。
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1858.
- ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1281.
- ^ “小中学校の通学区域”. 田原市 (2019年4月18日). 2019年6月17日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “企業情報”. 新日化カーボン株式会社. 2016年12月27日閲覧。
- ^ a b c “沿革”. 新日化カーボン株式会社. 2016年12月27日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
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