小塩津町
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小塩津町 | |
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北緯34度36分4.36秒 東経137度5分34.87秒 / 北緯34.6012111度 東経137.0930194度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 田原市 |
面積 | |
• 合計 | 3.038675 km2 |
人口 | |
• 合計 | 614人 |
• 密度 | 200人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
441-3626[3] |
市外局番 | 0531(田原MA)[4] |
ナンバープレート | 豊橋 |
小塩津町(こしおづちょう)は、愛知県田原市の地名。51の小字が設置されている。
地理
旧渥美町南部に位置する[5]。東は和地町、西は堀切町、南は太平洋に接する[5]。
字一覧
字名は以下の通りである[6]。
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歴史
日吉神社に残る古記録によると、古代において当地は灘崎と称する集落であったが、天長年間にあった地震で集落の半数が水没したために、北へ移転し、地名を改めたという[7]。
沿革
- 鎌倉時代 - 三河国渥美郡伊良胡御厨において胡塩土という地名がみられる[7]。
- 江戸時代 - 幕府領の小塩津村として所在[7]。
- 寛永2年 - 旗本清水氏の知行地となる[7]。
- 寛永17年 - 再び幕府領となる[7]。
- 天和元年 - 志摩国鳥羽藩領となる[7]。
- 享保10年 - 幕府領となる[7]。
- 安永元年 - 遠江国相良藩領となる[7]。
- 天明2年 - 上総国大多喜藩および旗本本多氏の相給となる[7]。
- 天明5年 - 幕府および旗本諏訪氏・本多氏の相給となる[7]。
- 1889年(明治22年) - 合併に伴い、伊良湖村大字小塩津となる[7]。
- 1890年(明治23年) - 合併に伴い、堀切村大字小塩津となる[7]。
- 1906年(明治39年) - 合併に伴い、伊良湖岬村大字小塩津となる[7]。
- 1955年(昭和30年) - 合併に伴い、渥美町大字小塩津となる[7]。
世帯数と人口
2015年(平成27年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
小塩津町 | 157世帯 | 614人 |
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
2005年(平成17年) | 663人 | [8] | |
2010年(平成22年) | 644人 | [9] | |
2015年(平成27年) | 614人 | [2] |
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 田原市立伊良湖岬小学校 | 田原市立福江中学校 | 三河学区 |
施設
史跡
その他
日本郵便
脚注
- ^ “愛知県田原市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年11月14日閲覧。
- ^ a b c 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1853.
- ^ “Yahoo!地図 愛知県田原市小塩津町”. Yahoo!Japan. 2019年6月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 554.
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “小中学校の通学区域”. 田原市 (2019年4月18日). 2019年6月17日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “広報たはらNo.873(令和3年10月号)『ここ見て!たはら 伊良湖岬小学校の新しい校舎が完成しました!』” (PDF). 田原市. p. 4 (2021年10月1日). 2021年1月11日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
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