ドッペルマイヤー・ケーブル・カー
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種類 | コーポレーション子会社 |
---|---|
業種 | 交通 |
設立 | 1996年 |
本社 | 、 |
事業地域 | ワールドワイド |
製品 | Automated People Moverシステム |
サービス | 完全自動化ケーブル推進式APMシステム |
親会社 | ドッペルマイヤー・ガラベンタ・グループ |
ウェブサイト | Doppelmayr Cable Car |
ドッペルマイヤー・ケーブル・カー(英: Doppelmayr Cable Car (DCC))は、オーストリアのヴォルフルトにあるAutomated People Mover (APM) を基盤とした製造会社である。
DCCは、ドッペルマイヤー・ガラベンタ・グループの全額出資子会社である[1]。 主な製品として、空港、シティ・センター、協同一貫旅客輸送連絡、パークアンドライド施設、キャンパス、リゾートおよび遊園地にて使用されている、ケーブル推進式ケーブル・ライナー・シャトルがある。
2003年(平成15年)には、世界初の磁気浮上式鉄道輸送システム(1984年(昭和59年)にバーミンガム空港にて開業)が破損状態に陥ったのち、DCCは1995年(平成7年)より営業されていた磁気浮上式鉄道および一時的な代替バス・サービスを置き替えるために「エアレール・リンク」を導入した[2]。
DCCは、ISO 9001:2000認証取得会社である。
会社沿革
DCCは、1996年(平成8年)にドッペルマイヤー・グループによって設立された。
- 1999年(平成11年) アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスにあるマンダレイ・ベイ・トラムが完成
- 2002年(平成14年)
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)
- メキシコ・シティ国際空港のケーブル・ライナー・シャトルが完成
- カタールにある新ドーハ国際空港へのAutomated People Mover契約が授与される
- 2010年(平成22年) 2014年に開業予定のオークランド空港コネクターが建設開始
- 2012年(平成24年) ロンドンにあるエミレーツ・エア・ラインが完成
- 2013年(平成25年) カラカスにあるカブレトレン・ボリバリアノが完成
- 2014年(平成26年) コロシアム-オークランド国際空港線が完成
脚注
- ^ DCC - Doppelmayr Cable Car Archived 2008年7月31日, at the Wayback Machine.
- ^ “Birmingham International Airport People Mover”. Arup. 2007年11月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年7月11日閲覧。
外部リンク
- DCC Doppelmayr Cable Car, designer's Web page
- Doppelmayr/Garaventa Group, parent company of DCC