ドンバール=シュル=ムルト
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Dombasle-sur-Meurthe | |
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| |
行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | グラン・テスト地域圏 |
県 (département) | ムルト=エ=モゼル県 |
郡 (arrondissement) | ナンシー郡 |
小郡 (canton) | リュネヴィル1小郡 |
INSEEコード | 54159 |
郵便番号 | 54110 |
市長(任期) |
ダヴィド・フィシェル (2014年-2020年) |
自治体間連合 (fr) | fr:Communauté de communes des Pays du Sel et du Vermois |
人口動態 | |
人口 |
9904人 (2014年) |
人口密度 | 883人/km2 |
住民の呼称 | Dombaslois |
地理 | |
座標 | 北緯48度37分32秒 東経6度21分02秒 / 北緯48.6256度 東経6.3506度座標: 北緯48度37分32秒 東経6度21分02秒 / 北緯48.6256度 東経6.3506度 |
標高 |
平均:m 最低:203 m 最高:320 m |
面積 | 11.21km2 |
公式サイト | ville-dombasle.fr |
ドンバール=シュル=ムルト (Dombasle-sur-Meurthe)は、フランス、グラン・テスト地域圏、ムルト=エ=モゼル県のコミューン。
地理
[編集]ドンバールは、ムルト川とサノン川との合流地点にあり、県都ナンシーの南東17km、リュネヴィルの北西15kmのところにある。
歴史
[編集]コミューンのDombasleという名は、6世紀にロレーヌ地方でキリスト教を伝道した、聖バール・ド・ヴェルジー(fr)に由来する。
モット・アンド・ベーリーの上に建てられていたドンバール城の遺構は、1963年に自治体によって壊された[1]。
1873年にソルベーの工場ができた後、ドンバールは世界における炭酸ナトリウム生産の中心地になり、原材料である塩と石炭や、製品がマルヌ・オー・ラン運河を利用して運搬された。塩は主にヴァランジェヴィルの塩鉱から、石炭はロレーヌ炭田から運ばれた。もともと周辺の採石場でとれる石灰岩はボートで運ばれていたが、1927年からはケーブル輸送システムで運ばれた。1984年までTPマックス社の貨物車両が使われ、その後放棄され解体された[2]。貨物車両の複製品が、ヴァランジェヴィルのル・ブラン地区で展示されている。
人口統計
[編集]1962年 | 1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2007年 | 2014年 |
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9359 | 9469 | 10027 | 9474 | 9133 | 8950 | 9716 | 9904 |
参照元:1962年から1999年までは複数コミューンに住所登録をする者の重複分を除いたもの。それ以降は当該コミューンの人口統計によるもの。1999年までEHESS/Cassini[3]、2006年以降INSEE[4][5]。
ギャラリー
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サン・バール教会
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サン・バール教会
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旧教会のゴシック様式の入り口
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ノートルダム・ド・グラース礼拝堂
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サン・ドン礼拝堂
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サン・シャルル老人ホーム付属の礼拝堂
著名な出身者
[編集]脚注
[編集]- ^ Le château, sur le site Dombasle historique.
- ^ Transports d'autrefois pour la chimie du sel, consulté le 9 août 2013
- ^ http://cassini.ehess.fr/cassini/fr/html/fiche.php?select_resultat=11931
- ^ https://www.insee.fr/fr/statistiques/2534314?geo=COM-54159
- ^ http://www.insee.fr