ピアネッロ・ヴァル・ティドーネ
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ピアネッロ・ヴァル・ティドーネ Pianello Val Tidone | |
---|---|
行政 | |
国 | イタリア |
州 | エミリア=ロマーニャ |
県/大都市 | ピアチェンツァ |
CAP(郵便番号) | 29010 |
市外局番 | 0523 |
ISTATコード | 033033 |
識別コード | G557 |
分離集落 | #分離集落参照 |
隣接コムーネ | #隣接コムーネ参照 |
公式サイト | リンク |
人口 | |
人口 | 2,216 [1] 人 (2017-01-01) |
人口密度 | 60.9 人/km2 |
文化 | |
住民の呼称 | pianellesi |
守護聖人 |
聖マウリツィオ (San Maurizio) [2] |
祝祭日 | 9月22日以降の日曜日 [2] |
地理 | |
座標 | 北緯44度57分0秒 東経9度24分0秒 / 北緯44.95000度 東経9.40000度座標: 北緯44度57分0秒 東経9度24分0秒 / 北緯44.95000度 東経9.40000度 |
標高 | 192 (125 - 810) [3] m |
面積 | 36.39 [4] km2 |
ピアチェンツァ県におけるコムーネの領域 | |
ポータル イタリア |
ピアネッロ・ヴァル・ティドーネ(伊: Pianello Val Tidone)は、イタリア共和国エミリア=ロマーニャ州ピアチェンツァ県にある、人口約2,200人の基礎自治体(コムーネ)。
地理
位置・広がり
町の大部分はティドーネ谷にあり、谷を流れるティドーネ川の右岸に位置している。
隣接コムーネ
隣接するコムーネは以下の通り。
行政
分離集落
ピアネッロ・ヴァル・ティドーネには、以下の分離集落(フラツィオーネ)がある。
- Arcello, Azzano, Cà del Diavolo, Casa Bruciata, Casanova, Case Comaschi, Case Gazzoli, Case Gramonti, Case Rebuffi, Chiarone, Fontanese, Fravica, Gabbiano, Gadignano, Morago, Pradaglia, Rocca d'Olgisio, Rocca Pulzana, Santa Giustina, Vaie, Valle
歴史
川の合流点となったティドーネ周辺では青銅器時代から鉄器時代、次いでローマ帝国の時代と人々が居住していた。7世紀にはボッジオの聖コロンバーノ修道院領となり、その後11世紀にピアチェンツァのベネディクト派サヴィーノサン修道院領となった。1378年には抗争の結果、ジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティによってミラノ公国のその勢力下に入る。16世紀のイタリア戦争では戦場の一つになり、第二次世界大戦においてはピアチェンツァ師団の本部が置かれていたために砲撃の対象となった。砲撃により損傷したピアネッロ・ヴァル・ティドーネの要塞は1979年に補修されて今も姿を残している。
名所
人口の推移
脚注
- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Total Resident Population on 1st January 2017 by sex and marital status” (英語). 2018年5月20日閲覧。
- ^ a b http://www.comuni-italiani.it/033/033/
- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Popolazione residente - Piacenza (dettaglio loc. abitate) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2018年5月20日閲覧。
- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Superficie territoriale (Kmq) - Piacenza (dettaglio comunale) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2018年5月20日閲覧。