魅惑 (宝塚歌劇)
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併演作品は宝塚が『ミル星人パピーの冒険 -ふしぎなペンダント-[2]』、東京は『小さな花がひらいた[3]』、金沢・輪島・長岡・新潟・千葉・横須賀・静岡・甲府・横浜・沼津・大宮・調布・宇都宮・郡山・山形・石巻・仙台は『海鳴りにもののふの詩が[4]』。
解説
[編集]※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[2]を参照
スピード、スムーズ、スペクタクル、スリル、スターの5つの"S"の要素を満たした作品。ラテンのポピュラー音楽やオペレッタの曲を使用し、レビューの醍醐味を味わっていただこうとした。1982年にちなんで82人のロケットダンスがある。
東千晃はこの東京公演を最後に宝塚を退団した。
公演期間と公演場所
[編集]- 1982年1月1日 - 2月2日[2] 宝塚大劇場
- 1982年4月3日 - 4月29日[3] 東京宝塚劇場
- 1982年9月11日 - 10月3日[4] 金沢、輪島、長岡、新潟、千葉、横須賀、静岡、甲府、横浜、沼津、大宮、調布、宇都宮、郡山、山形、石巻、仙台
宝塚大劇場公演のデータ
[編集]スタッフ(宝塚大劇場)
[編集]- 作・演出:岡田敬二[2]
- 作曲[5]・編曲[5]:吉崎憲治、高橋城
- 編曲・音楽指揮:橋本和明[5]
- 振付[5]:喜多弘、岡正躬、司このみ、名倉加代子
- 装置:大橋泰弘[5]
- 衣装:任田幾英[5]
- 照明:今井直次[6]
- 音響:松永浩志[6]
- 小道具:万波一重[6]
- 効果:川ノ上智洋[6]
- 合唱指導:橋本和明[6]
- 演出助手[6]:小池修一郎、石田昌也
- 制作:久国高[6]
- ヘア・デザイン:和田好弘[6]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。