長谷川貞信 (5代目)
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(長谷川笑子から転送)
5代目長谷川 貞信(はせがわ さだのぶ、昭和21年(1946年)‐ )は、日本の女性画家、日本画家、浮世絵師。長谷川笑子とも。
来歴
[編集]4代目長谷川貞信の長女。父に絵を学んだ後、中村貞以に師事した。主に国立文楽劇場の絵看板、松竹座や南座の番付の挿絵を描いている。平成10年(1998年)、5代目長谷川貞信を襲名した。日本美術院特待。住吉大社、大阪天満宮、道明寺天満宮の絵所預。くずは体育文化センター、大阪よみうり文化センター梅田校他の日本画講師を務める。
作品
[編集]- 「立雛」 紙本着色 「笑子」の落款
- 「牡丹」 紙本着色 「笑子」の落款
参考文献
[編集]- 上田正昭他 『日本人名大辞典』 講談社、2001年
- “今秋限定復活『ひらかた大菊人形「龍馬伝」』のポスター原画が完成”. 京阪電気鉄道株式会社. 2019年7月5日閲覧。