辺渓駅

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辺渓駅
ぺんけ
Penke
東美深 (2.0km)
(14.9km) 仁宇布
所在地 北海道中川郡美深町字辺渓
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 美幸線
キロ程 6.3km(美深起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1964年昭和39年)10月5日
廃止年月日 1985年(昭和60年)9月17日
備考 美幸線廃線に伴い廃駅
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駅周辺を写した航空写真。画像中央が辺渓駅、左方向が美深駅方面、右方向が仁宇布駅方面。1977年度撮影。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

辺渓駅(ぺんけえき)は、北海道中川郡美深町字辺渓にあった日本国有鉄道(国鉄)美幸線廃駅)である。美幸線の廃線に伴い1985年(昭和60年)9月17日に廃駅となった。


歴史[編集]

駅名の由来[編集]

当駅の所在する地名より。地名は、アイヌ語の「ペンケ(penke)」(川上の~)に由来する[1]。本田貢はペンケニウプ川を表す「ペンケニウプ(penke-niwpu)」(川上の・ニウプ川)の上部から、としている[2]

駅構造[編集]

廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。ホームは線路の南側(仁宇布方面に向かって右手側)に存在した。開業時からの無人駅で駅舎はないが、ホーム上に待合室を有した[3]

駅周辺[編集]

  • 仁宇布川
  • ペンケ十号川 - 美幸線のコンクリート橋が残存している。
  • 名士バス「辺渓公民館」停留所

駅跡[編集]

2000年(平成12年)時点で跡形もなく、駅近くのコンクリート橋のみが残存していた[4]。2011年(平成23年)時点で駅跡は原野になっており遺構は全く残っていない[5]

隣の駅[編集]

日本国有鉄道
美幸線
東美深駅 - 辺渓駅 - 仁宇布駅

脚注[編集]

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  1. ^ 『北海道 駅名の起源』日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、第1版、184頁。
  2. ^ 本多 貢 (1995-01-25). 児玉 芳明. ed (日本語). 北海道地名漢字解. 札幌市: 北海道新聞社. p. 83. ISBN 4893637606. OCLC 40491505. https://www.worldcat.org/oclc/40491505 2018年10月16日閲覧。. 
  3. ^ 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)192ページより。
  4. ^ 書籍『鉄道廃線跡を歩くVII』(JTBパブリッシング2000年1月発行)31ページより。
  5. ^ 書籍『北海道の鉄道廃線跡』(著:本久公洋、北海道新聞社2011年9月発行)255ページより。

関連項目[編集]