豊田真穂

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豊田 真穂(とよだ まほ、1975年 - )は、日本歴史学者。専門は連合国軍占領下の日本ジェンダー社会政策早稲田大学文学学術院教授。日本アメリカ学会清水博賞受賞。

人物・経歴[編集]

千葉県生まれ[1]。1994年茨城県立竹園高等学校卒業。1998年津田塾大学学芸学部英文学科卒業、ド・フォード賞受賞、石坂泰三賞受賞。2004年日本学術振興会特別研究員。2006年東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了、博士(学術)関西大学文学部専任講師。2007年日本アメリカ学会清水博賞受賞。2008年関西大学文学部准教授。2015年早稲田大学文学学術院教授[2][3][4]。2021年ブリッジ・フォー・ピース理事[5]。専門はアメリカ研究ジェンダー[6]

著作[編集]

  • 『占領下の女性労働改革 : 保護と平等をめぐって』勁草書房 2007年

脚注[編集]