谷川宏
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谷川宏(たにがわ ひろし、1916年7月29日 - 1989年2月7日)は日本の大蔵官僚。大臣官房日本専売公社監理官、国税庁間税部長、東京国税局長、関税局長、石油開発公団副総裁、北海道東北開発公庫総裁などを務めた。
来歴
[編集]群馬県出身。1939年10月 高等試験行政科を合格[1]。東京帝国大学法学部政治学科卒業[1]。1940年 大蔵省入省。専売局長官官房兼専売局販売部属[1]。1950年5月13日 主計局主計官(歳入、大蔵、終戦処理担当)。1951年4月 主計局主計官(大蔵、外務、政府関係機関担当)。1952年4月 主計局主計官(歳入、大蔵、外務、政府機関、調達担当)。1955年9月1日 銀行局保険課長。1959年5月4日 仙台国税局長。1960年11月1日 大臣官房日本専売公社監理官。1962年5月16日 国税庁間税部長。1963年5月20日 東京国税局長。1966年2月1日 関税局長。1967年8月4日 退官。同年8月 日本輸出入銀行理事(〜1970年10月)。1970年10月 石油開発公団副総裁。1978年1月 北海道東北開発公庫総裁。
略歴
[編集]- 1940年4月:大蔵省入省。専売局長官官房 兼 専売局販売部属[1]。
- 1940年9月:辞職[1]。
- 1940年9月:海軍主計中尉・海軍経理学校補修学生。
- 1941年1月:高雄海軍航空隊付。
- 1942年5月:海軍主計大尉。
- 1942年7月:横須賀鎮守府付。
- 1943年8月:佐世保施設部員。
- 1945年5月:海南施設部員。
- 1945年9月:海軍主計少佐。
- 1946年3月:予備役。
- 1946年4月:熊本地方専売局。
- 1946年8月:内閣参事官 兼 関東信越地方物価事務局。
- 1946年11月:物価庁第一部総務課。
- 1948年7月:東京財務局経理部長。
- 1949年6月1日:東京国税局間税部長。
- 1949年12月:国税庁間税部消費税課長。
- 1950年5月13日:主計局主計官(歳入、大蔵、終戦処理担当)。
- 1951年4月:主計局主計官(大蔵、外務、政府関係機関担当)。
- 1952年4月:主計局主計官(歳入、大蔵、外務、政府機関、調達担当)。
- 1955年9月1日:銀行局保険課長。
- 1959年5月4日:仙台国税局長。
- 1960年11月1日:大臣官房日本専売公社監理官。
- 1962年5月16日:国税庁間税部長。
- 1963年5月20日:東京国税局長。
- 1966年2月1日:関税局長。
- 1967年8月4日:退官。
- 1967年8月:日本輸出入銀行理事(〜1970年10月)。
- 1970年10月:石油開発公団副総裁。
- 1978年1月:北海道東北開発公庫総裁。