藤本滋
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人物情報 | |
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生誕 | 1950年(73 - 74歳) |
国籍 | 日本 |
出身校 | 慶應義塾大学 |
学問 | |
研究分野 |
原子力工学 構造工学 地震工学 機械力学 メカトロニクス |
学位 | 博士(工学) 慶應義塾大学 |
学会 |
日本設計工学会 自動車技術会 日本地震工学会 日本機械学会 |
脚注 |
藤本 滋(ふじもと しげる、1950年 - )は、日本の工学者である[1]。専門は機械力学、振動工学、耐震工学、原子力耐震工学。神奈川大学工学部機械工学科原子力耐震工学研究室、教授[2]。
経歴
[編集]福岡県(北九州市)出身1978年慶應義塾大学大学院工学研究科機械工学専攻博士 1978年 東芝総合研究所機械研究所研究員1986年-1991年東芝総合研究所機械研究所主任研究員1992年-1993年東芝原子力技術研究所主幹1994年-2003年東芝電力・社会システム技術開発センター主幹1997年-2002年横浜国立大学工学部生産工学科非常勤講師、湘南工科大学教授、東京都市大学教授、神奈川大学工学部機械工学科教授[3]。
研究
[編集]- 論文「高減衰合金材を用いた制振装置の歩道橋への適用に関する研究」 (共著) 2006/11[4]
- 論文「Nonstationary Robust Control for Vibration of Elevator Rope」 (共著) 2007/03
- 論文「原子力機器免震系の機能喪失確率評価手法の開発」 (共著) 2007/06
- 論文「圧電素子を用いた振動発電手法に関する研究(第1報,添加剤を加えた圧電素子の発電特性)」 (共著) 2012/12
- 圧電素子を用いた振動発電手法に関する研究(第2報,圧電素子の積層化による発電特性の向上) 」(共著) 2016/07
等
委員
[編集]- 2012/04/01~ 日本機械学会 機械力学・計測制御部門 耐震問題研究会 主査
- 2013/03/01~2014/03/31 独立行政法人 原子力安全基盤技術機構 耐震・津波基準検討会 委員
- 2013/04/01~ 日本工学アカデミー 安全知と安全学委員会 委員
- 2013/04/01 土木学会・原子力土木委員会 委員
- 2016/05/01~ 日本地震工学会 原子力発電所の地震安全の基本原則に関わる研究委員会 発電所システム性能ワーキンググループ 主査