第1艦隊偵察飛行隊 (アメリカ海軍)

第1艦隊偵察飛行隊; Fleet Air Reconnaissance Squadron 1
創設	1955年6月1日
所属政体	アメリカ合衆国
所属組織	アメリカ海軍
兵種/任務/特性	電子偵察・電子情報収集
所在地	ワシントン州ホイッドビー・アイランド海軍航空基地（英語版）
編成地	日本岩国海軍航空基地
通称号/略称	VQ-1
愛称	World Watchers
上級単位	第10哨戒・偵察航空団
主な戦歴	トンキン湾事件; EC-121撃墜事件; ベトナム戦争; 湾岸戦争; 海南島事件; 不朽の自由作戦
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第1艦隊偵察飛行隊（だい1かんたいていさつひこうたい、英: Fleet Air Reconnaissance Squadron 1、略称：VQ-1）は、アメリカ海軍太平洋艦隊海軍航空軍第10哨戒・偵察航空団隷下の偵察部隊。愛称はワールド・ウォッチャーズ（英: World Watchers）。1955年6月1日に日本の山口県岩国海軍航空基地で編成され、航空機による電子情報収集、信号情報収集任務を担っている。ワシントン州ホイッドビー・アイランド海軍航空基地（英語版）に所在し、電子偵察機としてEP-3E（英語版）を運用する。なお、1969年4月15日に日本海上で朝鮮人民軍空軍機にEC-121M（英語版）が撃墜されたほか^[1]、2001年4月1日には南シナ海で、EP-3Eが中国人民解放軍海軍航空兵のJ-8IIと空中衝突し、海南島に不時着する事故に遭遇している^[2]。

歴代運用機[編集]

^ Larson - Lt Col. USAF(ret.), George A. (June 2001). Cold war shoot downs: Part two. Air Classics VOL. 37 #6. Challenge Publications Inc.. pp. 14
^ Zetter, Kim (2017年4月10日). “Snowden Documents Reveal Scope of Secrets Exposed to China in 2001 Spy Plane Incident”. The Intercept. 2017年4月11日閲覧。