益城郵便局
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益城郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 益城郵便局 |
前身 | 木山郵便取扱所、木山郵便局 |
局番号 | 71054 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒861-2299 熊本県上益城郡益城町宮園辻721-6 |
位置 | 北緯32度47分35.2秒 東経130度49分1.2秒 / 北緯32.793111度 東経130.817000度座標: 北緯32度47分35.2秒 東経130度49分1.2秒 / 北緯32.793111度 東経130.817000度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
益城郵便局(ましきゆうびんきょく)は熊本県上益城郡益城町にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]住所:〒861-2299 熊本県上益城郡益城町宮園辻721-6
民営化直前の集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。
沿革
[編集]- 1874年(明治7年)12月16日 - 木山郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 木山郵便局(五等)となる。
- 1885年(明治18年)10月1日 - 貯金取扱を開始。
- 1891年(明治24年)3月1日 - 為替取扱を開始。
- 1951年(昭和26年)12月1日 - 秋津郵便局から電報配達事務の一部[2]を移管[3]。
- 1961年(昭和36年)6月16日 - 津森郵便局および砥川郵便局から電話交換事務の取扱を移管[4]。
- 1967年(昭和42年)4月30日 - 津森郵便局から和文電報配達業務の全部と、砥川郵便局から同業務の一部[5]を移管。
- 1970年(昭和45年)6月12日 - 電話交換業務を熊本電話局に移管。
- 1970年(昭和45年)9月25日 - 託麻郵便局から和文電報配達業務の一部[6]を移管。
- 1983年(昭和58年)10月24日 - 益城町木山から同町宮園に移転。
- 1988年(昭和63年)9月26日 - 益城郵便局に改称。同日、津森郵便局から集配業務を移管。
- 1999年(平成11年)7月4日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定。
- 2000年(平成12年)8月14日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業熊本北支店益城集配センターに一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業熊本北支店益城集配センターを益城郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険
- 地方公共団体事務(益城町入場券の販売)
- ゆうちょ銀行ATM
- 上益城郡益城町内の集配業務
周辺
[編集]- 益城町役場
- 益城町民体育館
- 九州産交バス木山営業所
- 国道443号
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 秋津郵便局は同日、電報配達事務を廃止。当局に移管されなかった当該業務は熊本南健軍郵便局(後の熊本水源一郵便局)に移管された。
- ^ 昭和27年電気通信省告示第15号(昭和27年1月16日付官報第7504号掲載)
- ^ 昭和33年郵政省告示第607号(昭和33年7月1日付官報第9455号掲載)
- ^ 砥川郵便局は同日、和文電報配達業務を廃止。当局に移管されなかった当該業務は、嘉島郵便局に移管された。
- ^ 託麻郵便局は同日、和文電報配達業務を廃止。当局に移管されなかった当該業務については、熊本電報局に移管された。