白川充
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白川 充(しらかわ みつる、1935年 - 2019年3月[1])は、日本の著作家、講談社の元編集者。日本推理作家協会会員。
現代風俗研究会、雑学倶楽部、書皮友好協会各会員。雑学倶楽部・日本顔学会・にんげん史研究会の各会員。別名に朝海猛。
来歴
[編集]東京都出身。明治学院大学英文学科卒業。講談社で週刊誌、月刊誌、文芸書、文庫の編集に携わり、講談社文庫出版部長で退職。在職中に、ベトナムに平和を!市民連合の創設メンバーであり、また梶山季之、船戸与一、志水辰夫などを担当。文庫編集部時代は「大衆文学館」シリーズを創設した。
2008年、著書『昭和平成ニッポン性風俗史』で雑学倶楽部主催の、第26回雑学出版賞を受賞。
著書
[編集]- ローカル線の旅―きみはそこで何を見つけるか 光文社 1979.8 朝海猛名義 小林亜庭との共著
- おもしろ好事苑―秘蔵版 現代書林(パルテノン ブックス) 1983.1 朝海猛名義。
- 昭和平成ニッポン性風俗史 : 売買春の60年 白川充名義 展望社 2007
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 日外アソシエーツ現代人物情報