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[[レオス・カラックス]]の監督作品としては、『[[ポンヌフの恋人]]』以来、8年ぶりとなった。原作は、[[ハーマン・メルヴィル]]の『ピエール』。タイトルは、原作(仏語訳)の「Pierre ou les ambiguïtés」の頭文字「Pola」に、映画に使われた10番目の草稿を示すローマ数字「X」を加えたもの。 |
[[レオス・カラックス]]の監督作品としては、『[[ポンヌフの恋人]]』以来、8年ぶりとなった。原作は、[[ハーマン・メルヴィル]]の『ピエール』。タイトルは、原作(仏語訳)の「Pierre ou les ambiguïtés」の頭文字「Pola」に、映画に使われた10番目の草稿を示すローマ数字「X」を加えたもの。本作はビデオ化されている<ref name=LCarax>{{cite video|title=[[ポーラX]] (Pola X)|people=出演: [[ギヨーム・ドパルデュー]]、[[カテリーナ・ゴルベワ]]、[[カトリーヌ・ドヌーヴ]]、[[:fr:Delphine Chuillot|fr:デルフィーヌ・シェイヨー]] <small>(『[[イリュージョン (2011年の映画)|イリュージョン]]』)</small>、[[:fr:Laurent Lucas|fr:ローラン・リュカ]] <small>(『[[変態村]]』)</small>. 監督: [[レオス・カラックス]] (Leos Carax). 脚本: Leos Carax、Jean-Pol Fargeau、Lauren Sedofsky. 製作: Albert Prévost、Bruno Pésery、Dschingis Bowakow|format= ワイドスクリーン ([[映像のコンバート#アナモルフィック|アナモルフィック]])、カラー、Dolby: Digital 5.1、アスペクト比: 1.66:1. |language=fr 字幕: 英語 |time= 134 分|medium= DVD NTSC 枚数: 1|studio= Fox Lorber|date=2001-04-10|asin=B000059XTM|language=fr|accessdate=2017-01-07}}</ref>。 |
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== 評価 == |
== 評価 == |
2017年6月7日 (水) 15:36時点における版
ポーラX | |
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Pola X | |
監督 | レオス・カラックス |
脚本 |
レオス・カラックス ジャン・ポール・ファルゴー ローラン・セドフスキー |
製作 | ブリュノ・ペズリー |
出演者 |
ギョーム・ドパルデュー カテリーナ・ゴルベワ カトリーヌ・ドヌーヴ |
音楽 | スコット・ウォーカー |
撮影 | エリック・ゴーティエ |
編集 | ネリー・ケティエ |
配給 |
AMLF WinStar Cinema ユーロスペース |
公開 |
1999年5月13日(CIFF) 1999年10月9日 |
上映時間 | 134分 |
製作国 |
フランス ドイツ 日本 スイス |
言語 | フランス語 |
『ポーラX』(原題:Pola X)は、1999年のフランス・ドイツ・日本・スイス合作のドラマ映画。第52回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品。
ストーリー
ノルマンディーのセーヌ川の畔。ピエールは外交官だった父の亡き後、「姉、弟」と呼び合う仲の美しい母マリーと城館で何不自由なく暮らしていた。そんな彼の前に突然、異母姉と名乗る女性イザベルが現れる。
キャスト
※括弧内は日本語吹き替え。
- ギョーム・ドパルデュー:ピエール(川島得愛)
- カテリーナ・ゴルベワ:イザベル(高橋理恵子)
- カトリーヌ・ドヌーヴ:マリー(鈴木弘子)
- デルフィーヌ・シェイヨー:リシュー(大坂史子)
- ローラン・リュカ:ティボー(高橋広司)
- パタシュー:マルグリット(谷育子)
- ペトルータ・カターナ
- ミハエラ・シラギ
スタッフ
- 監督:レオス・カラックス
- 製作:ブリュノ・ペズリー、堀越謙三、カール・バウムガルトナー
- 原作:ハーマン・メルヴィル
- 脚本:レオス・カラックス、ジャン・ポール・ファルゴー、ローラン・セドフスキー
- 撮影:エリック・ゴーティエ
- 音楽:スコット・ウォーカー
- 美術:ロラン・アレール
- 編集:ネリー・ケティエ
- 衣装(デザイン):エスター・ヴァルツ
製作
レオス・カラックスの監督作品としては、『ポンヌフの恋人』以来、8年ぶりとなった。原作は、ハーマン・メルヴィルの『ピエール』。タイトルは、原作(仏語訳)の「Pierre ou les ambiguïtés」の頭文字「Pola」に、映画に使われた10番目の草稿を示すローマ数字「X」を加えたもの。本作はビデオ化されている[1]。
評価
Metacriticでは、20件のレヴューで平均値は65点だった[2]。Rotten Tomatoesでは、25件のレヴューで支持率は76%、平均値は6.4点だった[3]。
脚注
- ^ 出演: ギヨーム・ドパルデュー、カテリーナ・ゴルベワ、カトリーヌ・ドヌーヴ、fr:デルフィーヌ・シェイヨー (『イリュージョン』)、fr:ローラン・リュカ (『変態村』). 監督: レオス・カラックス (Leos Carax). 脚本: Leos Carax、Jean-Pol Fargeau、Lauren Sedofsky. 製作: Albert Prévost、Bruno Pésery、Dschingis Bowakow (10 April 2001). ポーラX (Pola X) (ワイドスクリーン (アナモルフィック)、カラー、Dolby: Digital 5.1、アスペクト比: 1.66:1.) (DVD NTSC 枚数: 1) (フランス語). 該当時間: 134 分. ASIN B000059XTM。
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も指定してください。 (説明); 不明な引数|studio=
は無視されます。 (説明) - ^ “Pola X”. Metacritic. CBS Interactive. 2015年6月18日閲覧。
- ^ “Pola X”. Rotten Tomatoes. Flixster. 2015年6月18日閲覧。