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[[1995年]]には初のフル・アルバムである『エレクトロニック・プレジャー』をリリース。先に挙げた「Set You Free」のほか、[[ラブランド (バンド)|ラブランド]]のボーカルである[[レイチェル・マクファーレン]]をフィーチャーしたシングル「Turn Up The Power」や、[[ビージーズ]]のカバー曲である「[[ステイン・アライヴ]]」などが収録された。ヨーロッパ諸国のほか、[[日本]]や[[オーストラリア]]などでも発売され、[[全英アルバムチャート]]最高位99位。 |
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同年、[[日本]]国内で深夜に放送されていた[[音楽番組]]『[[BEAT UK]]』([[フジテレビジョン|フジテレビ]])では、シングル「Set You Free」、ビージーズのカバー曲である「ステイン・アライヴ」の2曲がUKシングルチャートでNo.1を獲得。[[ |
同年、[[日本]]国内で深夜に放送されていた[[音楽番組]]『[[BEAT UK]]』([[フジテレビジョン|フジテレビ]])では、シングル「Set You Free」、ビージーズのカバー曲である「ステイン・アライヴ」の2曲がUKシングルチャートでNo.1を獲得。[[エイベックス]]から発売していた[[ハウス (音楽)|ハウス]]、[[テクノ (ダンスミュージック)|テクノ]]などのダンス・ナンバーの曲を集めた[[コンピレーション・アルバム]]『[[SUPER DANCE FREAK|ハウスレボリューション]]』にも収録されている (「Set You Free」はVol.38の10曲目。「ステイン・アライヴ」はVol.41の1曲目) |
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[[1998年]]にはロングワースが脱退し、N-トランスはオトゥールの[[ソロプロジェクト]]となった。[[1999年]]にはセカンド・アルバム『ハッピー・アワー』をリリース、[[2001年]]にはベスト・アルバムである『ザ・ベスト・オブ・N-トランス1992-2003』をリリースした。しかしその後 N-トランスとしての活動は停滞。 |
[[1998年]]にはロングワースが脱退し、N-トランスはオトゥールの[[ソロプロジェクト]]となった。[[1999年]]にはセカンド・アルバム『ハッピー・アワー』をリリース、[[2001年]]にはベスト・アルバムである『ザ・ベスト・オブ・N-トランス1992-2003』をリリースした。しかしその後 N-トランスとしての活動は停滞。 |
2023年9月12日 (火) 05:10時点における最新版
N-トランス N-Trance | |
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別名 |
Quartech State Of The Art Freeloaders |
出身地 | イングランド グレーター・マンチェスター |
ジャンル | クラブ、ハウス |
職業 | トラックメーカー |
活動期間 | 1990年 - |
レーベル |
PWL / 380 Records(1991年-1992年) All Around The World(1992年 -) |
事務所 | KiKi inc. |
共同作業者 | ケリー・ロレンナ |
公式サイト |
n-trance |
メンバー | ケヴィン・オトゥール |
旧メンバー | デール・ロングワース |
N-トランス (N-Trance) は、イギリスの音楽グループ(バンド)。1990年結成。ディスコミュージックやダンス・ミュージックに分類される楽曲で知られ、売り上げ累計は全世界合計で500万枚を超える。代表曲に「Set You Free」「ステイン・アライヴ(ビージーズのカバー)」などがある。
略歴[編集]
1990年、オールダム大学でサウンドエンジニアの技術を学んでいたケヴィン・オトゥールとデール・ロングワースによって結成された。
1992年には、ボーカルにケリー・ロレンナを迎えたシングル「Set You Free」を、PWLレコードからリリース。当初は500枚しかプレスされなかったが、1994年に移籍先のAll Around The Worldから再発売され、その年の全英シングルチャートで39位にランクイン。その後もダンス・ミュージックのブームもあってロングセラーを記録し、1995年には全英シングルチャート最高位2位を記録した。
1995年には初のフル・アルバムである『エレクトロニック・プレジャー』をリリース。先に挙げた「Set You Free」のほか、ラブランドのボーカルであるレイチェル・マクファーレンをフィーチャーしたシングル「Turn Up The Power」や、ビージーズのカバー曲である「ステイン・アライヴ」などが収録された。ヨーロッパ諸国のほか、日本やオーストラリアなどでも発売され、全英アルバムチャート最高位99位。
同年、日本国内で深夜に放送されていた音楽番組『BEAT UK』(フジテレビ)では、シングル「Set You Free」、ビージーズのカバー曲である「ステイン・アライヴ」の2曲がUKシングルチャートでNo.1を獲得。エイベックスから発売していたハウス、テクノなどのダンス・ナンバーの曲を集めたコンピレーション・アルバム『ハウスレボリューション』にも収録されている (「Set You Free」はVol.38の10曲目。「ステイン・アライヴ」はVol.41の1曲目)
1998年にはロングワースが脱退し、N-トランスはオトゥールのソロプロジェクトとなった。1999年にはセカンド・アルバム『ハッピー・アワー』をリリース、2001年にはベスト・アルバムである『ザ・ベスト・オブ・N-トランス1992-2003』をリリースした。しかしその後 N-トランスとしての活動は停滞。
2004年には、N-トランスの結成時メンバーであるオトゥールとロングワースによる新ユニット「Freeloaders」を結成。
2009年、10年ぶりとなるオリジナル・アルバム『The Mind of the Machine』をリリースした。
メンバー[編集]
現在のメンバー[編集]
- ケヴィン・オトゥール(Kevin O'Toole) - キーボード、プログラミング (1990年- )
旧メンバー[編集]
- デール・ロングワース (Dale Longworth) - キーボード、ベース (1990年-1998年)
ディスコグラフィ[編集]
アルバム[編集]
- 『エレクトロニック・プレジャー』 - Electronic Pleasure (1995年)
- 『ハッピー・アワー』 - Happy Hour (1998年)
- 『ザ・ベスト・オブ・N-トランス1992-2003』 - The Best of N-Trance 1992–2002 (2001年) ※コンピレーション
- The Mind of the Machine (2009年) ※ダウンロードのみ