コンテンツにスキップ

富士市文化会館ロゼシアター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Tomya (会話 | 投稿記録) による 2011年7月20日 (水) 16:17個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

富士市文化会館 ロゼシアター
富士市民文化会館ロゼシアター
富士市民文化会館ロゼシアター
情報
通称 ロゼシアター
正式名称 富士市文化会館
完成 1993年7月
開館 1993年11月1日
収容人員 2658人
客席数 大ホール 1632席
中ホール 700席
小ホール 326席
延床面積 22,794.560m²
用途 クラシックコンサート、演劇、室内楽
運営 財団法人富士市文化振興財団
所在地 静岡県富士市蓼原町1750
アクセス JR東海道新幹線新富士駅・JR東海道本線富士駅からバス もしくは タクシー
外部リンク 富士市ロゼシアターホームページ
テンプレートを表示

富士市文化会館ロゼシアター(ふじしぶんかかいかんロゼシアター)は、静岡県富士市にあるホール。富士市文化会館を付けずに 愛称の「ロゼシアター」単独で呼称されることが多い。

音響家が選ぶ優良ホール100選に選ばれている。

概要

大・中・小の3つのホールのほか、レセプションホール、展示室、 練習室、リハーサル室、会議室、和室、レストラン等を付帯し、隣接地に駐車場を備える。静岡県東部地区でも比較的規模の大きい複合文化施設である。ホールの貸館業務の他、主催公演もあり、国内外のオーケストラ・アーティストが公演を行っている。

大ホール
1,632席(1階席 1,210席、2階席 422席)の、音楽を主体とした多目的ホール。鍛帳は、平山郁夫作の原画「流沙浄土変」を元に制作。
中ホール
700席(1階席 590席、2階席 110席)の、演劇を主体とした多目的ホール。鍛帳は、富士市出身の画家野田好子の作品「春夏秋冬」。
小ホール
326席の、市民の自主文化活動を主体とした多目的ホール。

沿革

参考資料[3]

設計・音響設計・施工

交通・立地

記念誌

  • 富士市文化会館 ロゼシアター 10周年記念誌「ロゼシアター10年のあゆみ」財団法人富士市文化振興財団・発行 2004

脚注

  1. ^ レポート 文化会館建設構想 - 広報ふじ 499号 1989年3月20日発行 2-3ページ
  2. ^ =聞こえます歌声が感じます鼓動を=あなたのステージ新文化会館 - 広報ふじ 513号 1989年10月20日発行 2-5ページ
  3. ^ 富士市文化会館・建設経過 - 富士市文化振興財団 概要 会館建設経過等

関連項目

外部リンク