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熊野大神宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
熊野大神宮
所在地 大阪府大阪市東成区大今里4丁目16-48
主祭神 伊弉册尊
速玉男命
事解男命
大己貴尊
素盞男命
奇稲田姫命
社格 旧村社
創建 587年用明天皇2年)
例祭 7月16日
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熊野大神宮(くまのだいじんぐう)は、大阪府大阪市東成区大今里に鎮座する神社

歴史

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587年用明天皇2年)の創建と伝わる[1]。旧大今里村の氏神で、妙法寺の鎮守社である[1]

戦国時代石山合戦の際には兵火によって焼失するが、そのご再建された[1]元和以降は大坂城代就任と領内巡視の際には必ず社参することが恒例となった[1]

元々は熊野権現と称し、1872年明治5年)に熊野大神宮と改名[1]1911年(明治44年)に旧東今里村の氏神である八剣神社を合祀[1][2]

祭神

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摂社

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  • 東末社
  • 松ノ木神社
  • 大黒社
  • 厳島神社
  • 御旅所(八劍神社跡) - 境外摂社

交通

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脚注

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  1. ^ a b c d e f 熊野大神宮”. 大阪市. 2024年8月8日閲覧。
  2. ^ 熊野大神宮”. 大阪府神社庁. 2024年8月8日閲覧。

外部リンク

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