無顆粒球症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

無顆粒球症(むかりゅうきゅうしょう、agranulocytosis)とは、末梢血中において顆粒球、すなわち好中球が極端に減少すること。

定義[編集]

末梢血における好中球数が500個/μL以下まで減少すると無顆粒球症と呼ばれる。好中球数が500-3000個/μLは、「好中球減少症」と呼ばれる。

好中球減少症が無顆粒球症にまで増悪すると、感染症、特に日和見感染症を引き起こしやすくなる。

原因[編集]

甲状腺薬(メルカゾール)、シメチジンファモチジンカルバマゼピンクロザピンなど薬剤性無顆粒球症の成因は多岐にわたる。