瀬木博信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

瀬木 博信(せき・ひろのぶ 1903年11月3日- 1971年11月10日)は、日本実業家博報堂の元社長。

人物[編集]

  • 戦後、博報堂を躍進させ、現在の同社の基礎を築いた。
  • 昭和30~37年の取扱高が、業界全体の伸びが3.85倍、ライバルの電通が4.24倍なのに対して、博報堂を14.6倍とした。(昭和38年3月の博報堂運営方針説明会資料より)
  • 博報堂の機構改革を通じて、広告業界全体の近代化に大きな役割を果たした。
  • 背丈があり、歌舞伎役者のような容貌をもつ華のある人物と言われた。

経歴[編集]

家族・親族[編集]

参考文献[編集]

脚注・出典[編集]

  1. ^ 七沢康太郎『人事興信録』第8版 [昭和3(1928)年7月]
  2. ^ 七沢家(麻布飯倉風月堂)みんなの家系図
  3. ^ 『門閥』、180-181頁。
  4. ^ a b 『門閥』、180-181頁、190頁。