武市健人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

武市 健人(たけち たてひと、1901年5月1日 - 1986年2月16日)は、日本哲学研究者、神戸大学名誉教授。

略歴[編集]

高知県出身。東北帝国大学法文学部卒。東北帝大講師。1948年、神戸大学文理学部教授。1950年、「弁証法論理の研究」で東北大学文学博士1965年、神戸大学文学部を定年退官、大阪経済法科大学教授。ヘーゲル、史的唯物論を研究、ヘーゲルを多く訳した。

著書[編集]

  • 『歴史存在論の研究 実在的存在と体系的存在』桜井書店 1943
  • 『ニヒリズムと唯物史観』福村書店 1947
  • 『ヘーゲル論理学の世界 その資本論への聯関』福村書店 1947-48
  • 『ヘーゲルとマルクス』福村書店 (ロゴス新書)1950
  • 『史的唯物論の基本構造』評論社 1950
  • 『ヘーゲル論理学の体系 弁証法の基本構造』岩波書店 1950
  • ハイデッガー批判と唯物論の問題 現代哲学の研究』現代思潮社 1963
  • 武市健人選集』全5巻 福村出版 1971
  • 『弁証法の急所』丘書房(人文叢書)1983
  • 『ヘーゲル論理学の体系』清水正徳編 1995 (こぶし文庫)

共著[編集]

翻訳[編集]

  • ヘーゲル著、高橋里美共訳『哲学概論』岩波書店 1932
  • ヘーゲル全集 第11巻 『哲学史』 上巻 岩波書店 193X
  • 鈴木権三郎共訳、ヘーゲル全集 第8巻 『大論理学 下巻』岩波書店 1946
  • ヘーゲル『哲学入門』 1952 岩波文庫
  • ヘーゲル全集 第10 『歴史哲学』 岩波書店 1954
  • ヘーゲル全集 第6-8 『大論理学』 岩波書店 1956-61
  • ヘーゲル『哲学史序論 哲学と哲学史』1967 (岩波文庫)
  • ヘーゲル『歴史哲学』1971 (岩波文庫)

参考[編集]

  • 日本人名大辞典