高橋里美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

高橋 里美(たかはし さとみ、1886年明治19年)11月28日 - 1964年昭和39年)5月6日)は男性の哲学者、東北大学名誉教授。文化功労者

人物[編集]

山形県東置賜郡上郷村(現米沢市)生まれ。

米沢中学校(現山形県立米沢興譲館高等学校)、第一高等学校を経て東京帝国大学文科大学哲学科卒業。東京帝国大学大学院修了。

処女論文「意識現象の事実とその意味」で西田幾多郎を批判し、西田と論争を展開して注目された。西田哲学に対抗し得る独自の哲学体系を構築した数少ない哲学者の一人であり、現象学の紹介者としても知られる。

2016年8月、国際高橋里美研究会が発足した[1][2]

年譜[編集]

著作[編集]

  • 『現代の哲學』岩波書店 1917
  • 『フツセルの現象学』第一書房 1931
  • 『全体の立場』(岩波書店 1932年)
  • 『体験と存在』岩波書店 1936
  • 『認識論』(岩波書店 1938年)
  • 『歴史と弁証法』岩波書店 1939
  • 『包弁証法』理想社 1942
  • 『哲学の本質』福村書店 1947
  • 『私の哲学と人生観』1951 (角川新書
  • 『西欧文化と日本文化』IDE教育選書 民主教育協会 1961
  • 『人生と宗教』理想社 1963
  • 『哲学概論』未来社 1972
  • 高橋里美全集』全7巻 福村出版 1973

翻訳[編集]

記念論集[編集]

  • 高橋里美 人と思想 高橋里美先生を偲ぶ文集刊行会 日本化研印刷出版部 1979.10

参考文献[編集]

出典[編集]