森樊須

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森 樊須(もり はんす、1928年8月28日 - 2007年9月21日)は、日本の動物学者。

経歴[編集]

1928年、東京市生まれ。1952年に北海道大学農学部農業生物学科卒業後、同大学農学部助手・助教授、カナダ国立研究所研究員(1963年)、カリフォルニア大学客員研究員(1964年)を経て、1971年教授に就任。1986年に農学部附属博物館館長、1989年から1991年まで北海道大学評議員を務めた。1992年に定年退職し、名誉教授の称号を得た[1]

2007年9月21日午前3時40分、脳梗塞のため札幌市厚別区の病院で死去、79歳[2]

文豪森鷗外の長男森於菟の四男である[2]

ダニ学が専門[3]ハダニ類の生態やその防除、野兎の防除[4]について研究し、野兎嫌忌剤の開発やチリカブリダニによるハダニ類の防除に成功。これらの研究により1984年に日本応用動物昆虫学会賞を受賞した[1]

1961年 北海道大学農学博士。論文の題は「果樹園におけるハダニ類の実験生態学的研究 : 特にハダニ類の感覚行動について」。

著書[編集]

  • 森 樊須 (2001), ダニによるダニ退治 : カナダからアメリカへ, 文芸社, ISBN 4835516028, http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA71456018 

論文[編集]

賞詞[編集]

  • 日本応用動物昆虫学会賞(1984年)

参考文献[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 北大時報社 2007
  2. ^ a b 共同通信 2007
  3. ^ 森樊須 2000
  4. ^ 犬飼哲夫 & 森樊須 1953

外部リンク[編集]