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松本市女性社員殺害事件

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松本市女性社員殺害事件
場所 日本の旗 日本長野県松本市筑摩パチンコ店裏の農道[1]
標的 パチンコ景品納入会社の女性社員(当時47歳)[1]
日付 1994年平成6年)3月9日[1]
午前9時40分[1] (UTC+9)
概要 何者かがパチンコ店に向かう途中の女性を刃物で切りつけて殺害した後、小切手6枚と現金が入ったショルダーバッグを奪って逃走した[1][2]
攻撃手段 刃物で切りつける[1]
攻撃側人数 1人[1]
武器 刃物[1]
死亡者 1人[1]
損害
  • 小切手6枚(額面計約3000万円)[1]
  • 現金40万円入りのショルダーバッグ[1]
犯人 不明[3]
容疑 強盗殺人[3]
動機 不明[3]
対処 長野県警察松本警察署捜査本部が捜査(公訴時効成立)[3]
遺族会 殺人事件被害者遺族の会(宙の会)[4]
管轄 長野県警察松本警察署[3]
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松本市女性社員殺害事件(まつもとしじょせいしゃいんさつがいじけん)とは1994年(平成6年)3月に発生した強盗殺人事件(未解決事件)。

概要

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1994年3月9日午前9時40分ごろ、長野県松本市筑摩のパチンコ店裏の農道でパチンコ景品納入会社の女性社員(当時47歳)がワゴン車でパチンコ店に向かう途中で対向車の男に止められた所を襲われ、小切手6枚(額面計約3000万円)と現金40万円入りのショルダーバッグを奪われた上、首を刃物で切られて殺害された[1][2]。女性社員はパチンコ店の景品交換所に景品のボールペンを納品するために自動車で回っているところだった[1][2]

長野県警察は目撃情報から犯人は「身長160〜170cm」「年齢20~40歳」「ふわっとしたパーマ様の黒髪」の男とみて捜査を行い[2][5]、時効直前までで延べ約1万人の捜査員を投入したが、容疑者を特定できないまま、2009年(平成21年)3月9日午前0時に公訴時効が成立した[3]。被害者の夫は殺人事件被害者遺族の会(宙の会)設立後、会員で初めての時効経験者となったが「15年間、1日たりとも事件のことを忘れたことはなかった。ほかの人たちがこんな思いをしないよう、撤廃を訴え続けていきたい」と述べて宙の会会員として殺人事件の公訴時効撤廃の署名活動を行なっていくという[3]

脚注

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  1. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 毎日新聞』1994年3月9日 東京夕刊 社会面9頁「パチンコの景品を納品の女性、首を切られ死亡--松本」(毎日新聞東京本社
  2. 1 2 3 4 読売新聞』2009年1月21日 長野 東京朝刊 長野27頁「1994年・松本の強盗殺人事件 時効迫る 3月9日午前0時=長野」(読売新聞東京本社
  3. 1 2 3 4 5 6 7 『読売新聞』2009年3月9日 全国版 東京朝刊 2社38頁「長野・松本の女性強殺 時効成立」(読売新聞東京本社)
  4. 「時効」よ止まれ:殺人事件の時効「撤廃・停止を」 遺族の会初結成」『毎日新聞毎日新聞社、2009年3月1日。オリジナルの2009年4月7日時点におけるアーカイブ。2025年11月20日閲覧。
  5. 『読売新聞』2009年2月11日 長野 東京朝刊 長野25頁「松本強殺事件 情報提供呼びかけ=長野」(読売新聞東京本社)

関連項目

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