杉山光男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

杉山 光男(すぎやま みつお、1956年 - )は、日本作家劇画原作者歴史研究家ゴルゴ13研究家。宮城県石巻市生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。

略歴[編集]

出版社勤務を経て、1990年より執筆活動を始める。また、歴史研究家として、テレビ東京新説!?みのもんたの日本ミステリー!〜失われた真実に迫る〜」「新説!? 日本ミステリー」にしばしば出演。「武田信玄上杉謙信信長に暗殺されていた」「武田信玄と徳川家康は親子だった」「佐々木小次郎キリシタンだった」「千利休は家康の指令で秀吉暗殺を企んだ」「篤姫は将軍家定と大老井伊直弼暗殺の黒幕だった」等の奇説を展開している。

ゴルゴ13研究家としては、書籍やWebサイト『THEゴルゴ道』等の企画・執筆・解説等を担当。2008年6月には、MBSラジオゴー傑P」にゲストとして出演した。

作品[編集]

「杉山光男」名義の作品[編集]

「杉並良太郎」名義の作品[編集]

「流星絶太」名義の作品[編集]

「鏑矢光和」名義の作品[編集]

「杉山光男」名義の劇画原作[編集]

  • 藤原四代の野望 徳間書店 1993年

関連項目[編集]

外部リンク[編集]