木津卸売市場

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木津卸売市場

大阪木津卸売市場(おおさかきづおろしうりしじょう)は、大阪市浪速区にある民営の卸売市場。通称木津市場。木津卸売市場、大阪木津市場、大阪木津地方卸売市場とも表記される。グルメ杵屋の100%子会社である「大阪木津市場」が運営している。

概要[編集]

民営の卸売市場としては、全国有数の取り扱い実績を誇る。1万7500平方メートル(延べ床面積2万4800平方メートル)の敷地内に青果や水産物のセリ場を設け、171の卸売業者が入居。飲食店や食材センター、スーパー銭湯も併設している。

2010年11月から、毎月第2・最終土曜日に「木津の朝市」を開催している。当日は魚介類や精肉などが安値で購入できるほか、各店で行われるセリに初心者も参加でき、市場体験ができる。マグロの解体ショーなどイベントも行われる。

沿革[編集]

  • 1809年 難波一帯の市立ちが許可される。
  • 1923年(大正12年) 中央卸売市場法が施行され、閉鎖が命じられる。
  • 1931年(昭和6年)  大阪中央市場配給所木津難波市場として自主運営が認められる。
  • 1945年(昭和20年) 空襲をうけ、廃墟となる。
  • 1950年(昭和25年) 大阪木津市場株式会社が設立され、市場再開。
  • 1953年(昭和28年) 木津信用組合の前身となる扶助組織を設立。
  • 1973年(昭和48年) 大阪木津地方卸売市場と改称。
  • 1995年(平成7年)  木津信用組合が経営破綻。
  • 1998年(平成10年) 機動的な経営を行うため、開設者業務を大阪木津市場株式会社、デベロッパー業務を大阪食スタジアム株式会社に分離分割。
  • 2003年(平成15年) 分割した2社を再統合し、大阪木津市場に商号を変更。グルメ杵屋の子会社になる。
  • 2007年(平成19年) 40億円をかけて市場全体のリニューアル工事開始。
  • 2010年(昭和22年) 食材センターやスーパー銭湯などを新たに併設し、グランドオープン。一般客も受け入れる施設に変貌を遂げた。

アクセス[編集]

外部リンク[編集]