木崎甲子郎

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木崎甲子郎(きざき こうしろう、1924年9月16日 - )は、日本地質学者、琉球大学名誉教授。

略歴[編集]

大分市出身。1951年北海道大学理学部地質・鉱物学科卒、60年「日高変成帶におけるミグマタイトの研究」で理学博士。52年北大助手、助教授をへて、1973年琉球大学教養部教授、のち理学部教授。80-83年国立極地研究所併任教授[1]。90年琉球大を定年退官、名誉教授となる。93~96年、ネパール国立トリブバン大学地質学教室客員教授。1980年『琉球の自然史』で沖縄タイムス出版文化賞、1985年『琉球弧の地質誌』で沖縄タイムス伊波普猷賞受賞[2]南極地域観測隊に参加した。

著書[編集]

  • 『氷点下の1年 南極・オーストラリア基地』朝日新聞社 1972
  • 『南極大陸の歴史を探る』1973 岩波新書
  • 『幻の内陸海 オーストラリア探検史話』山と渓谷社 1978
  • 『南極航海記』築地書館 1982
  • 『海に沈んだ古琉球』沖縄タイムス社 1983
  • 『黒潮の国で』沖縄タイムス社 (タイムス選書) 1990
  • 『ヒマラヤはどこから来たか 貝と岩が語る造山運動』1994 中公新書
  • 『辺境の風景 木崎甲子郎画集』出版舎Mugen 2011
  • 『極限の雪原を越えて わが南極遊記』成山堂書店 (極地研ライブラリー)2012

共編著[編集]

  • 『琉球の自然史』編著 築地書館 1980
  • 『琉球の風水土』目崎茂和共編著 築地書館 1984
  • 『上昇するヒマラヤ』編著 築地書館 1988

論文[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『現代日本人名録』1987
  2. ^ 極地研ライブラリー