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木下秀夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

木下 秀夫(きのした ひでお、1908年[1] - 1989年[1])は、日本の翻訳家

東京外国語学校英語科卒業。

翻訳

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  • 『ソヴェト勢力の型態』(エドガー・スノー時事通信社) 1946
  • 『アスピリン-エイジ』全2巻(イザベル・レイトン編、岩波書店・岩波現代叢書) 1951
  • 『ソ連勢力圏の内幕』(ジョン・ガンサー、時事通信社) 1950
  • 『新聞・議会・人民』(フランシス・ウィリアムス、新世界文化社) 1951.3
  • 『マッカーサーの謎:日本・朝鮮・極東』(ジョン・ガンサー、安保長春共訳、時事通信社) 1951
  • 『平和か無政府状態か』(C・マイヤー、岩波書店・岩波現代叢書) 1952
  • 『裸の眼』(サム・コービン画、文藝春秋新社) 1952
  • 『ワシントン秘密情報』(レイト, モーティマー共著、文藝春秋新社) 1952
  • 『アジアの声』上・下(ジェームス・A・ミッチェナー、スウェン出版社) 1952
  • 『アイゼンハワー:彼は世界を動かしている』(ジョン・ガンサー、文藝春秋新社) 1952
  • 『科学のプロフィール』(R・コールダー / 白井俊明、岩波書店・岩波現代叢書) 1954
  • 『1980年:そこには想像を絶する未来がある!』(フォーチュン誌編集部編、実業之日本社) 1956
  • 渚にて』(ネヴィル・シュート、文藝春秋新社) 1958
  • 東条英機』(ロバート・J・C・ビュートー、共訳、時事通信社 上・下) 1961
  • 『広島の遺産』(E・テラー, A・ブラウン、共訳、時事通信社・時事新書 上・下) 1962
  • 『軍縮読本:国連経済社会理事会報告書』(時事通信社・時事新書) 1962
  • 『真珠湾から核実験まで:現代史をつくった人々と「決定」』(ルイス・L・ストローズ、時事通信社・時事新書) 1963
  • 『日本:見かけと真相』(リチャード・ハロラン、時事通信社) 1970
  • 『日本帝国の悲劇』(トーマス・M・コッフィ / 佐藤剛共訳、時事通信社) 1971
  • 『アスピリン・エイジ:1919 - 1941』(イザベル・レイトン編、早川書房、ハヤカワ・ノンフィクション) 1971、ハヤカワ文庫(全3巻)1979
  • 『あるアメリカの死:キング牧師暗殺事件』(ジェロルド・フランク、早川書房、ハヤカワ・ノンフィクション) 1973
  • 『絶望の航海:ナチ・ドイツを逃れて』(ゴードン・トマス / マクス・モーガン・ウィッツ、早川書房、ハヤカワ・ノンフィクション) 1975/ハヤカワ文庫NF 1980
  • 『アルコール健康法:酒は大人の牛乳である』(J・アダムズ、光文社カッパ・ブックス) 1977
  • 『ピュリツァー:アメリカ新聞界の巨人』(W・A・スウォンバーグ、早川書房) 1978
  • 『恐るべき空白』(アラン・ムーアヘッド、早川書房・ハヤカワ文庫NF) 1979/早川書房 2005
  • 『アト・ランダム:ランダム・ハウス物語』(ベネット・サーフの自伝、早川書房) 1980/ハヤカワ文庫 NF(上・下))1989

脚注

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  1. ^ a b ムーアヘッド『恐るべき空白』訳者経歴