明和産業
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種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査等委員会設置会社[1] |
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒100-8311 東京都千代田区丸の内三丁目3番1号 北緯35度40分39.0秒 東経139度45分45.0秒 / 北緯35.677500度 東経139.762500度座標: 北緯35度40分39.0秒 東経139度45分45.0秒 / 北緯35.677500度 東経139.762500度 |
設立 | 1947年7月25日 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 7010001008786 |
事業内容 | 電池材料、資源・環境関連、樹脂・難燃剤、石油製品、高機能素材、機能建材等の販売および輸出入 |
代表者 | 吉田毅(代表取締役社長) |
資本金 | 40億2400万円 |
発行済株式総数 | 4178万株 |
売上高 |
連結:1,582億7,900万円 単独:1,009億2,100万円 (2024年3月期)[2] |
営業利益 |
連結:29億7,000万円 単独:15億2,700万円 (2024年3月期)[2] |
経常利益 |
連結:40億3,200万円 単独:30億6,700万円 (2024年3月期)[2] |
純利益 |
連結:27億5,400万円 単独:24億1,000万円 (2024年3月期)[2] |
純資産 |
連結:387億8,300万円 単独:194億4,200万円 (2024年3月31日現在)[2] |
総資産 |
連結:853億5,500万円 単独:532億6,900万円 (2024年3月31日現在)[2] |
従業員数 |
連結:518名 単独:193名 (2024年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | 有限責任監査法人トーマツ |
主要株主 |
三菱商事 23.68% 日本マスタートラスト信託銀行 14.53% AGC 7.09% |
主要子会社 |
十全(株) 90.4% 東京グラスロン(株) 97.1% ソーケン(株) 100% 明和産業(上海)有限公司 100% |
外部リンク | https://www.meiwa.co.jp/ |
明和産業株式会社(めいわさんぎょう、英: Meiwa Corporation)は、化学産業をはじめとしたさまざまな業界と接点を有し、幅広い分野で事業を展開する三菱グループの商社である。
概要
[編集]第二次世界大戦後の1947年、GHQにより行われた財閥解体に伴う旧三菱商事への解散命令により、同社の化工品、資材等の従業員等が設立した商社。
1959年の三商株式会社との合併、1962年の中国貿易友好商社指定等を経て、対社会主義国取引を主力とする貿易商社に成長した。1973年に東証第二部に上場した後、1975年に第一部に昇格、2022年にプライムに上場している。
その後、日中国交正常化などの社会変化に伴い、取引相手国の絞り込みや事業領域の見直しを経て、現在、中国の現地法人は中国全土に20ヶ所を超える営業拠点と30ヶ所を超える物流拠点を展開する他、ベトナムに現地法人、タイに現地法人2社、インドネシアに現地法人、韓国に駐在員事務所を置き、電池材料、資源・環境関連、樹脂・難燃剤、石油製品、高機能素材、機能建材を取り扱う商社である。国内の子会社は、十全株式会社、東京グラスロン株式会社、ソーケン株式会社などがあり、グループ関連会社を含め、化学品、合成樹脂、建築資材の商事会社、メーカーが主である[3]。