日本ビアジャーナリスト協会
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一般社団法人日本ビアジャーナリスト協会(にほんビアジャーナリストきょうかい、英称:JAPAN BEER JOURNALISTS ASSOCIATION、略称: JBJA)は、ビールの醸造者と消費者との間に立ち知識を伝えるビアジャーナリストの確立を目指し設立された団体である[1]。
概要
[編集]国内外の醸造者やビールを提供する店舗などからビールやイベントに関する情報を収集し、メディアやブログ、メルマガになどによって消費者に発信する活動を行っている[2]。
1995年(平成7年)の発泡酒・地ビール解禁以降[1]、日本国内で様々なビールが作られるようになったこと、SNS等のメディアの発達により、情報発信の手段が格段に増えたことが設立の契機となった。付属機関として、ビアジャーナリスト育成講座ビアジャーナリストアカデミーを運営する。
沿革
[編集]- 2010年7月 - 設立。
- 2012年9月 - ビアジャーナリストアカデミー第1期 開講。
- 2013年1月 - ビアジャーナリストアカデミー第2期 開講。
- 2013年5月 - ビアジャーナリストアカデミー第3期 開講。
- 2013年7月17日 - JBJAフェイスブックページ開設1周年記念イベント「日本のクラフトビールは世界で通用するのか?」を日本外国特派員協会(FCCJ)において開催。
- 2013年11月 - ビアジャーナリストアカデミー第4期 開講。
- 2014年11月24日 - JBJAフェイスブックページ開設2周年記念イベント「世界に伝えたい日本のクラフトビール」〜日本のクラフトビールはグローバルスタンダードになりえるのか?〜を日本外国特派員協会(FCCJ)において開催。
- 2015年1月 - ビアジャーナリストアカデミー第5期 開講。
- 2015年4月2日-日本外国特派員協会(FCCJ)が主催するイベント「世界に伝えたい日本のクラフトビール」を後援。
所属ビアジャーナリスト
[編集]イラストレーターで「ビール伝道師」でもある藤原ヒロユキが代表を務め、副代表は著述家の石黒謙吾らが務めている[3]。
脚注
[編集]関連項目
[編集]- 報道(ジャーナリズム)、ジャーナリスト
- ブルワーズ・アソシエーション - アメリカの約1,900のブルワーによる醸造者協会
外部リンク
[編集]- 一般社団法人日本ビアジャーナリスト協会
- 日本ビアジャーナリスト協会 (JBJA.jp) - Facebook