慈眼堂 (大津市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
慈眼堂
堂建立と同時に整備された石燈籠16基(江戸時代初期)
境内
13体の石仏(安土桃山時代)

慈眼堂(じげんどう)は滋賀県大津市坂本にある天海(慈眼大師)の廟所

概要[編集]

慶長12年(1607年)から比叡山南光坊に住み、織田信長比叡山焼き討ち後の復興に尽力した天海の廟所である。 江戸時代初期の禅宗様を基本とする建物で、堂内には木造慈眼大師坐像(国の重要文化財)を祀る。 境内には天海によって高島市から当地に移された鵜川四十八体石仏のうちの13体の阿弥陀如来座像のほか、 歴代天台座主の墓、桓武天皇の御骨塔などがある。

文化財[編集]

重要文化財(国指定)
  • 木造慈眼大師坐像
滋賀県指定有形文化財建造物
  • 慈眼堂
    • 附 厨子1基(一間厨子、入母屋造、妻入、正面軒唐破風付、杮葺)
    • 附 釣燈籠2個(承應元年壬辰10月2日の刻銘があるもの)
    • 附 石燈籠16基(慈眼大師御寶前、承應元年の刻銘があるもの6基、慈眼大師御霊前、承應2年の刻銘があるもの6基、慈眼大師御霊前、承應3年の刻銘があるもの2基、慈眼大師御寶前の刻銘があるもの2基)

境内[編集]

建築概要[編集]

  • 竣工 - 江戸時代正保3年(1646年
  • 構造・形式 - 正面三間、側面三間、一重、宝形造、桟瓦葺
  • 所在地 - 〒520-0013 滋賀県大津市坂本4-6-1

交通アクセス[編集]

周辺[編集]

参考文献[編集]