常照寺 (京都市)

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常照寺
常照寺.jpg
所在地 京都府京都市北区鷹峯北鷹峯町45
位置 北緯35度3分19.6秒
東経135度43分58.3秒
山号 寂光山
宗派 日蓮宗
本尊 三宝尊
創建年 1616年(元和2年)
開山 日乾
開基 本阿弥光嵯
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常照寺・吉野太夫墓所

常照寺(じょうしょうじ)は、京都府京都市北区にある、日蓮宗の寺院。山号は寂光山。旧本山は、身延山久遠寺。親師法縁。

概要[編集]

常照寺は本阿弥光悦徳川家康より拝領した光悦村の一部で、本阿弥光嵯久遠寺日乾を招いて、法華の鎮所を建立する[1]。これが、常照寺の前身である。その後、日蓮宗檀林(鷹峰檀林)開かれ、最盛期には学僧200余人が学んでいたと記録が残る。近年、境内が整備され紅葉の名所として人気を集めている。

歴史[編集]

  • 1616年(元和2年)本阿弥光嵯久遠寺日乾を招いて、法華の鎮所を建立する。
  • 1627年(寛永4年)日乾により学寮である「鷹峰檀林」が開かれる。なお、日乾の墓は「開山廟」として当寺にある。
  • 1628年(寛永5年)太夫吉野太夫が山門(赤門)を寄進する。なお、吉野太夫の墓も当寺にある。
  • 1872年(明治5年)学制発布により、鷹峰檀林が廃止される。
  • 1971年(昭和46年)片岡仁左衛門により比翼塚が建立される。

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 本阿弥行状記

参考資料[編集]

  • 日蓮宗寺院大鑑編集委員会『宗祖第七百遠忌記念出版 日蓮宗寺院大鑑』大本山池上本門寺 (1981年)