川口士
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川口 士 (かわぐち つかさ) | |
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ペンネーム | 川口 士 |
誕生 | 1979年2月22日(45歳) |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
活動期間 | 2006年 - |
ジャンル | ライトノベル |
代表作 |
『千の魔剣と盾の乙女』 『魔弾の王と戦姫』 |
主な受賞歴 |
第18回ファンタジア長編小説大賞〈大賞〉 第3回スクウェア・エニックス小説大賞〈入選〉 |
デビュー作 | 『戦鬼 ―イクサオニ―』 |
公式サイト |
asakust |
ウィキポータル 文学 |
川口 士(かわぐち つかさ、1979年2月22日[1] - )は、日本のライトノベル作家。大東文化大学文学部卒業[1]、日本推理作家協会会員[1]。
概要
[編集]2006年、第18回ファンタジア長編小説大賞〈大賞〉受賞作『戦鬼 ―イクサオニ―』でデビュー[2]。また同年、『ステレオタイプ・パワープレイ』にて第3回スクウェア・エニックス小説大賞〈入選〉も果たした。幼少期から様々な本を読んでおり、初めてのライトノベルは水野良の『ロードス島戦記』だった[2]。勤務していた会社を辞めた後、30歳までに作家になれなかったら諦めると決め、作家を目指した[2]。
作品リスト
[編集]- 『戦鬼 ―イクサオニ―』(イラスト: 一之瀬綾子) ISBN 4-8291-1865-2[3]
- 『ライタークロイス』シリーズ(イラスト: 柴倉乃杏)
- ISBN 978-4-8291-1947-1
- ISBN 978-4-8291-1993-8
- ISBN 978-4-8291-3274-6
- ISBN 978-4-8291-3314-9
- ISBN 978-4-8291-3351-4
- 『漂う書庫のヴェルテ・テラ』シリーズ(イラスト: 雛祭桃子)
- ISBN 978-4-8291-3453-5
- ISBN 978-4-8291-3489-4
- ISBN 978-4-8291-3531-0
- ISBN 978-4-8291-3575-4
- ISBN 978-4-8291-3619-5
- 『ステレオタイプ・パワープレイ』シリーズ[4](イラスト: ぴと)
- ステレオタイプ・パワープレイ ISBN 978-4-7575-1990-9
- ステレオタイプ・パワープレイ2 〜イビルアイズ〜 ISBN 978-4-7575-2199-5
- 『桐野くんには彼女がいない!?』(イラスト: 美弥月いつか) ISBN 978-4-7580-4153-9
- 『千の魔剣と盾の乙女』シリーズ(イラスト:アシオ)
- 『この家に勇者様もしくは救世主さまはいらっしゃいませんか?!』シリーズ[4](イラスト: 鈴木屋16号店(1-2巻)、美弥月いつか(3巻から))
- 『銀煌の騎士勲章』シリーズ(イラスト: アシオ)
- 『折れた聖剣と帝冠の剣姫』シリーズ(イラスト: 八坂ミナト)
- 『魔弾の王と戦姫』シリーズ(イラスト: 白谷こなか)(※MF文庫J版の合冊版、電子書籍版のみ)
- 『魔弾の王と凍漣の雪姫』シリーズ(イラスト: 美弥月いつか)
- 『魔弾の王と叛神の輝剣』シリーズ(イラスト: 美弥月いつか)
- 『魔弾の王と極夜の輝姫』シリーズ(イラスト: 植田亮)
- 『黒獅子城奇譚』シリーズ (イラスト: 八坂ミナト)
- 『帝剣のパラベラム』(イラスト: kakao)
- 単行本未収録作品
- 『幅5センチのスキマノムコウ』(イラスト: 巻田佳春) ガンガンONLINE2008年11月13日更新分
脚注
[編集]- ^ a b c “会員名簿 川口士”. 日本推理作家協会. 2022年2月11日閲覧。
- ^ a b c 川口士(インタビュー)「オリジナルインタビュー「ラノベの素」。川口士先生『魔弾の王と戦姫3』」『ラノベニュースオンライン』、Days、2011年12月26日 。2024年8月23日閲覧。
- ^ 初版刊行のみ同時受賞作の「死神とチョコレート・パフェ」「輝石の花」とともにリバーシブルカバー装丁。
- ^ a b 『ステレオタイプ・パワープレイ』(スクウェア・エニックス・ノベルズ)を加筆の上、『この家に勇者様もしくは救世主さまはいらっしゃいませんか?!』(一迅社文庫)に改題して再刊行。
- ^ “魔弾の王と戦姫 :作品情報”. アニメハック. エイガ・ドット・コム (2019年8月9日). 2020年8月6日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 一〇八(仮)
- 川口士 (@kawaguchi_tsu) - X(旧Twitter)