川上光正

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川上 光正(かわかみ みつまさ)は、ヨガ瞑想呼吸法・潜在心理学・精神哲学の指導者、精神世界・スピリチュアル系の著作家。長崎県出身。

略歴[編集]

エピソード[編集]

1957年からボディビルとヨガの修行に入り、ボディビルでは1972年、IFBB・国際ボディビル連盟公認、ミスタージャパン日本選手権大会総合優勝し、また同年に海外の世界大会でも入賞している。その後、本格的なヨガ修行と潜在意識の研究のためにインドネパールヨーロッパアメリカに20数回渡り研鑽を積んでいる。その結果、1983年、全インドヨガ文化協会より”ヨガサムラット”(ヨガの王)の称号を授与されている。これは日本人として初めてのことであり、いまだその記録は破られていない。

1998年4月より米国・サンフランシスコ州立大学でエリック・ペパー博士との共同研究を開始。「ヨガマスターによる1分間2呼吸の生理学的相関性」の論文が発表される。川上自身では1分間1呼吸連続10回の記録をとっている。

2003年11月4日、『探険! ホムンクルス 〜脳と体のミステリー〜』 (TBS) という科学検証を行うテレビ番組にゲスト出演し、スタジオで針刺しを実演している。その時、岡崎国立共同研究機構(現 国立自然科学研究機構)・生理学研究所の教授で医学博士・神経生理学神経内科学が専攻の柿木隆介教授と共同研究を行った内容も放映された。川上が瞑想中にどれだけ痛みをコントロールできるかを実験した。fMRI(機能的磁気共鳴画像法)で瞑想中の川上の神経細胞の活動を計測する実験をし、MEG(脳磁図)で瞑想中と非瞑想中における脳活動の背景を記録した。その結果、普通の人であれば飛び上がるほど強度な痛みを与えたにもかかわらず、瞑想中の川上の脳は全く痛みを感じていない、という事実が科学的に実証された。その論文『瞑想中には痛みを感じないというヨガの達人。その脳内における痛みの行方』は2005年10月、『European Journal of Pain』に掲載された。このf-MRIとMEGを利用しての痛みのコントロールの科学的実証は、世界初である。

2004年さんまのSUPERからくりTV』 (TBS) に格闘家ボビー・オロゴンのあまりにも硬い体をヨガで軟らかくするというもので出演している。

2015年1月21日ためしてガッテン』 (NHK総合テレビ) に柿木隆介教授と出演。「痛みをコントロールするヨガの達人」として紹介される。

自ら川上流ヨガ、チャネリングメンタルセラピー、潜在心理療法胎内心理療法、ホーミーヒーリング、前世心理療法などソウルヒーリングを創案し、過去40年以上の臨床研究で独自の潜在心理学の理論を確立、研究は今なお継続中である。

著書[編集]

  • 川上光正論文集Ⅳ『瞑想修法学論』(株式会社A&A)
  • 川上光正のソウルヒーリング 『潜在心理療法の不思議』(ルネッサンス・アイ)
  • 川上光正の「川上メソッド」『経営心理コンサルティング論I』(株式会社A&A)
  • 川上光正 共同研究論文集『ヨガマスターの瞑想における脳内検証』(株式会社A&A)
  • 川上光正論文集III『ヨガ修法学論』(株式会社A&A)
  • 川上光正論文集II『ヨガ健康学論』(ブイツーソリューション)
  • 川上光正論文集I『潜在心理学論』(サンスカラ研究所)
  • 『あなたが輝くヨガ』(現代書林)
  • 『心もからだもキレイにやせる』(現代書林)
  • 『ヨガ葉根菜食メニュー』(ビジネス社
  • 『ヨガで生み出す超能力』(徳間書店
  • 『ヨガで引き出す潜在能力開発』(徳間書店)
  • 『リーダーの精神哲学』(サンスカラ)
  • の意識体』(史輝出版)

DVD[編集]

  • 『Slow Yoga - Body, MIND&SOUL』

外部リンク[編集]