岩屋岩蔭遺跡

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岩屋岩蔭遺跡(妙見神社)
太陽カレンダーシミュレータ再現館

岩屋岩陰遺跡(いわやいわかげいせき)は、岐阜県下呂市金山町岩瀬にある巨石で構成される遺跡独立行政法人水資源機構岩屋ダム下流の岐阜県道86号金山明宝線沿いに位置する。

概要[編集]

  • また近年、市民団体により岩屋岩陰遺跡及びその周辺の巨石が天体の観測に使用された可能性が指摘されているが、考古学的に実証されたものではない。市民団体が「線刻」と主張する痕跡も、マグマが固結する際に形成された「柱状節理」によるものとみるべきである。古地磁気学的手法により、巨石群が「移動または回転を伴って現位置に定置した」と判定された事を、人工説の傍証とする意見もある[2]が、高知県足摺岬の巨石群に関して、同様の状況が「地震などの自然現象」によって形成された可能性も指摘されている[3]。考古学及び地質学に基づく、徹底的な検証が必要であろう。
  • なお2003年(平成15年)には旧金山町により太陽の軌跡を観測できる「太陽カレンダーシミュレータ再現館」が建設された。また近隣には「線刻石のある巨石群」、「東の山巨石群」と呼ばれる巨石群もある。

アクセス[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 岐阜県教育委員会 『岩屋岩蔭遺跡』
  2. ^ 森永速男・他「古地磁気学による金山巨石群配列の解明」 金山巨石群調査資料室 『金山巨石群と太陽暦
  3. ^ 原田実 「足摺岬縄文灯台騒動・最後のまとめ」

関連項目[編集]

外部リンク[編集]