小宮大一郎
小宮 大一郎（こみや だいいちろう）は、日本の総務官僚。宮崎市助役、千葉県総務部長、消防庁次長、危険物保安技術協会理事長などを歴任した。
人物・経歴
[編集]1988年東京大学法学部卒業、自治省入省。1996年高知県文化環境部環境対策課長。1997年高知県総務部財政課長。1999年国土庁防災局防災企画課長補佐。2001年内閣府参事官補佐。同年総務省自治財政局地方債課課長補佐。2002年宮崎市助役[1]。
2005年総務省自治大学校研究部長。2007年内閣官房内閣参事官（内閣官房副長官補付）。2009年千葉県総務部長。2012年内閣府政策統括官（防災担当）付参事官（災害応急対策担当）。同年内閣府政策統括官（防災担当）付参事官災害緊急事態対処担当[1]。
2014年総務省自治行政局市町村課長。2015年総務省大臣官房付兼内閣府参事官（総括担当）、内閣府政策統括官（経済財政運営担当）付兼内閣府本府地方分権改革推進室参事官[1]。
2016年消防庁消防・救急課長。2017年消防庁総務課長。2018年消防庁審議官。同年消防庁国民保護・防災部長[1]。2020年危険物保安技術協会理事兼事務局長[2]。2021年消防庁次長[3]。2022年退官、危険物保安技術協会理事長[4]。2023年総務省大臣官房付、退官[5]。
著書
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 防災講演会公益社団法人 相模原市防災協会
- ^ 【人事速報】総務省・消防庁時評社
- ^ 【人事速報】総務省時評社
- ^ 令和４年７月１１日付 総務省人事総務省
- ^ 令和５年７月２１日付 総務省人事総務省
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