宮田光雄

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宮田 光雄 (みやた みつお、1928年6月4日 - )は、日本の政治学者東北大学法学部名誉教授。専攻は、政治学ヨーロッパ政治思想史

経歴[編集]

高知県長岡郡本山町生まれ。旧制第三高等学校卒、東京大学法学部卒。東北大学法学部助教授教授、法学部長。政治学史講座担当。1992年退官。名誉教授。本山町名誉町民。

受賞・受章[編集]

著作[編集]

単著[編集]

  • 『西ドイツ――その政治的風土』(筑摩書房, 1964年)
  • 『市民生活の中の信仰――ドイツ便り』(新教出版社, 1964年)
  • 『西ドイツの精神構造――ナチズムとデモクラシーとの間』(岩波書店, 1968年)
  • 『現代日本の民主主義――制度をつくる精神』(岩波新書, 1969年)
  • 『非武装国民抵抗の思想』(岩波新書, 1971年)
  • 『参加と抵抗――同時代史を共に生きて』(日本YMCA同盟出版部, 1972年)
  • 『政治と宗教倫理――現代プロテスタンティズム研究』(岩波書店, 1975年)
  • 『一粒の麦死なずば』(新教出版社, 1977年)
  • 『平和の思想史的研究』(創文社, 1978年)
  • 『現代をいかに生きるか』(日本基督教団出版局, 1979年)
  • 『きみたちと現代――生きる意味をもとめて』(岩波ジュニア新書, 1980年)
  • 『日本の政治宗教――天皇制とヤスクニ』(朝日選書, 1981年)
  • 『宗教改革の精神』(創文社, 1981年)
  • 『若き教師たちへ――希望としての教育』(岩波ブックレット, 1983年)
  • 『いま日本人であること』(岩波書店, 1985年/同時代ライブラリー, 1992年)
  • 『アウシュヴィッツで考えたこと』(みすず書房, 1986年)
  • 『生きるということ――読書による道案内』(岩波ジュニア新書, 1987年)
  • 『平和のハトとリヴァイアサン――聖書的象徴と現代政治』(岩波書店, 1988年)
  • 『嵐を静めるキリスト――宮田光雄説教集』(新教出版社, 1989年)
  • 『ナチ・ドイツの精神構造』(岩波書店, 1991年)
  • 『キリスト教と笑い』(岩波新書, 1992年)
  • 『内面への旅――グリム童話から信仰を学ぶ』(筑摩書房, 1993年)
  • 『いま人間であること』(岩波ブックレット, 1993年)
  • 『新約聖書をよむ――『放蕩息子』の精神史』(岩波ブックレット, 1994年)
  • ボンヘッファーを読む――反ナチ抵抗者の生涯と思想』(岩波書店, 1995年)
  • 『大切なものは目に見えない――「星の王子さま」を読む』(岩波ブックレット, 1995年)
  • 『御言葉はわたしの道の光――ローズンゲン物語』(新教出版社, 1998年)
  • 『われここに立つ――人生の座標軸を求めて』(岩波書店, 1998年)
  • 『十字架とハーケンクロイツ――反ナチ教会闘争の思想史的研究』(新教出版社, 2000年)
  • 『ナチ・ドイツと言語――ヒトラー演説から民衆の悪夢まで』(岩波新書, 2002年)
  • 『同時代史を生きる――戦後民主主義とキリスト教』(新教出版社, 2003年)
  • 『権威と服従――近代日本におけるローマ書13章』(新教出版社, 2003年)
  • 『メルヘンの知恵――ただの人として生きる』(岩波新書, 2004年)
  • 『《荒れ野の40年》以後』(岩波ブックレット, 2005年)
  • 『ベツレヘムの星――聖書的象徴による黙想』(新教出版社, 2005年)
  • 『ボンヘッファーとその時代――神学的・政治学的考察』(新教出版社, 2007年)
  • 『ホロコースト「以後」を生きる――宗教間対話と政治的紛争のはざまで』(岩波書店, 2009年)
  • 『国家と宗教―― ローマ書十三章解釈史=影響史の研究』(岩波書店, 2010年)
  • 『《放蕩息子》の精神史――イエスのたとえを読む』(新教出版社, 2012年)
  • 『われ反抗す、ゆえにわれら在り カミュペスト』を読む』(岩波ブックレット, 2014年)
  • カール・バルト 神の愉快なパルチザン』(岩波現代全書, 2015年)
  • 山上の説教から憲法九条へ』(新教出版社, 2017年)

共著[編集]

  • 宮田通子)『若き人びとと共に――私たちの学生伝道』(新教出版社, 1993年)
  • 新教出版社編集部編『原発とキリスト教――私たちはこう考える』(新教出版社, 2011年)

編著[編集]

  • 『カイザルのものと神のもの』(新教出版社, 1971年)
  • 『ドイツ教会闘争の研究』(創文社, 1986年)
  • 『ヴァイマル共和国の政治思想』(創文社, 1988年)

共編著[編集]

  • 柳父圀近)『ナチ・ドイツの政治思想』(創文社, 2002年)

訳書[編集]

  • E・カッシーラー『國家の神話』(創文社, 1960年)
  • A・ケーベルレ『キリスト教的人間像』(日本YMCA同盟出版部, 1967年)
  • K・フォルレンダー『マキァヴェリからレーニンまで――近代の国家=社会理論』(創文社, 1978年)
  • ゴットホルト・ミュラー『現代キリスト教倫理』(日本YMCA同盟出版部, 1978年)
  • G・ミュラー『現代人にとってキリスト教信仰とは何か』(新地書房, 1984年)
  • H・E・テート『ハイデルベルクにおけるウェーバーとトレルチ』(創文社, 1988年)
  • エーバハルト・ベートゲ, レナーテ・ベートゲ『ディートリヒ・ボンヘッファー』(新教出版社, 1992年)
  • カール・クーピッシュ『カール・バルト』(新教出版社, 1994年)
  • アードルフ・ケーベルレ『信仰の豊かさを生きる――新しい日常性ための神学』(新教出版社, 1995年)
  • H・E・テート『ヒトラー政権の共犯者、犠牲者、反対者――《第三帝国》におけるプロテスタント神学と教会の《内面史》のために』(創文社, 2004年)
  • ディーター・ゼンクハース『諸文明の内なる衝突』(岩波書店, 2006年)

著作集[編集]

  • 『宮田光雄集――「聖書の信仰」』(岩波書店, 1996年)
    • 1巻「信仰案内」
    • 2巻「聖書に聞く――説教選」
    • 3巻「聖書を読む――解釈と展開」
    • 4巻「国家と宗教」
    • 5巻「平和の福音」
    • 6巻「解放の福音」
    • 7巻「信仰と芸術」
  • 『宮田光雄思想史論集』(創文社 , 2006年-)
    • 1巻「平和思想史研究」
    • 2巻「キリスト教思想史研究」
    • 4巻「カール・バルトとその時代」
    • 6巻「現代ドイツ政治思想史研究」
    • 7巻「同時代史論」
    • 別巻「ヨーロッパ思想史の旅」

関連項目[編集]

外部リンク[編集]