コンテンツにスキップ

大小田八尋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大小田 八尋
生誕 1931年
日本の旗 日本 鹿児島県
所属組織 陸上自衛隊
軍歴 1952 - 1986
最終階級 1等陸佐
除隊後 軍事評論家
テンプレートを表示

大小田 八尋(おおこだ やひろ、1931年 - )は、鹿児島県出身の陸上自衛官、軍事評論家、安全保障アナリスト、ノンフィクション作家。八尋総研代表。鹿児島県立指宿中学校 (旧制)から鹿児島県立甲南高等学校を卒業後、北海学園大学卒業[1]

略歴

[編集]

大学卒業後、自衛隊に入隊。陸上自衛隊化学学校戦術教官、北部方面総監部広報室長、北部方面総監部法務課長などを経て退官。退官後、セントラル警備保障に再就職。札幌支社長などを歴任する。その傍ら、軍事評論家、安全保障アナリストとしての活動を開始し、八尋総研を立ち上げ代表に就任。ノンフィクション作家としても活躍している。他に、冬総研国際環境総合研究所所長などの要職を歴任した。

著書

[編集]
  • ミグ25事件の真相(学習研究社)
  • 北の大地を守りて50年(かや書房)
  • 武士道読本(かや書房)

関連項目

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 『武士道読本』(かや書房)著者紹介